スピードスケート 女子チームパシュート 金メダル
スピードスケートの女子チームパシュート決勝が21日に行われ、オランダと対戦した日本は五輪新記録となる2:53.89で金メダルを獲得。2位オランダに1.59秒差をつけての勝利だった。
日本は高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那がレースに出場。2周目まではオランダを先行する滑りを見せたが、3週目にオランダに逆転され0.38秒遅れる。4週目で0.45秒までリードを広げられたが、終盤で日本が強さを見せる。残り1周の時点で日本が0.53秒先行すると、最後は1.58秒差をつける2:53.89の五輪新記録でフィニッシュ。高木美は日本女子史上初となる「金」「銀」「銅」3つのメダルを獲得し、今大会を終えた。