(その1)からの続きです。
さっそく「2023春季新潟県高校総体陸上地区予選会」注目種目の結果振り返り企画(その2)
ご覧ください。
5月6日(土) 両地区 男子走高跳 決勝
※ 詳細の試技表はアスリートランキングドットコムで閲覧願います
優勝争い・上位争いについて触れる前に、
「県高校総体出場権を巡る争いで格差が出た」ということについてお伝えしておきます。
新潟下越佐渡地区、上越・中越地区ともフィールド競技の県大会出場枠は22名となってますが、
この男子走高跳で言えば、
上越・中越地区は出場者が26名になったため、「22位までが予選会突破」のサバイバル戦
新潟・下越・佐渡地区は出場者がちょうど22名になったので、「1回跳べば2回目以降の試技は棄権したとしても県大会出場権獲得」ということになりました。
あとは、これ以上のことは言いません。
さて優勝争い、上越中越地区では、昨年インターハイに出場した星 泰成が1m95で優勝です。昨年7月の新潟県陸上選手権で2m00をクリアしているので、次に向かって調子を上げてほしいと思ってます。
そして、全中チャンピオン(=全日本中学選手権優勝者)が顔をそろえた新潟・下越・佐渡地区大会は日本文理高校の1・2・3フィニッシュになりましたが、1m95クリアならずで終了しました。2021年の全中覇者で、同記録優勝ということで話題になった関崎至流が地区大会1位通過。
2022年全中覇者で、今季既に2m00をクリアしている東隆臣は2位通過。
両予選会とも 悪天候の影響もあったことと思いますが、有力ジャンパー3名は無事予選会を通過して、いよいよ新潟県高校総体で対決という運びになります。
2019年の新潟県高校総体男子走高跳では日本文理の1・2・3フィニッシュがありました。しかし、2023年大会 日本文理勢に立ちはだかる存在の1番手となるのが十日町の星ということになりそうです。
各選手切磋琢磨して、さらにレベルアップした試合を見せていただければと思います。
5月6日(土) 新潟・下越・佐渡地区 男子4×100mリレー
この男子4×100mリレー
昨年のインターハイでは新潟県から3チームが決勝に進出し、開志国際4位、新潟明訓6位、東京学館新潟8位という結果が残りました。
では2023年シーズンはどうなっていくか?
その第1ステージ 新潟・下越・佐渡地区大会の決勝は開志国際が優勝となりました。
予選ではトップ通過だった東京学館新潟は途中棄権
新潟明訓は決勝レース欠場という結果でした。
ちょっとこれらの結果を見ただけでは、各校どうなっていくかまだまだ読めない部分がありますが、それぞれに伸びしろがある、ということで期待してもいいのでは、と思ってます。
次の新潟県高校総体ではどんな戦いになるか。引き続き目が離せないことになるでしょう。
それにしても開志国際はよく頑張ってるよね。
2023新潟県高校総体陸上地区予選会 注目種目の結果について振り返る (その3)へ続く
さっそく「2023春季新潟県高校総体陸上地区予選会」注目種目の結果振り返り企画(その2)
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5月6日(土) 両地区 男子走高跳 決勝
※ 詳細の試技表はアスリートランキングドットコムで閲覧願います
優勝争い・上位争いについて触れる前に、
「県高校総体出場権を巡る争いで格差が出た」ということについてお伝えしておきます。
新潟下越佐渡地区、上越・中越地区ともフィールド競技の県大会出場枠は22名となってますが、
この男子走高跳で言えば、
上越・中越地区は出場者が26名になったため、「22位までが予選会突破」のサバイバル戦
新潟・下越・佐渡地区は出場者がちょうど22名になったので、「1回跳べば2回目以降の試技は棄権したとしても県大会出場権獲得」ということになりました。
あとは、これ以上のことは言いません。
さて優勝争い、上越中越地区では、昨年インターハイに出場した星 泰成が1m95で優勝です。昨年7月の新潟県陸上選手権で2m00をクリアしているので、次に向かって調子を上げてほしいと思ってます。
そして、全中チャンピオン(=全日本中学選手権優勝者)が顔をそろえた新潟・下越・佐渡地区大会は日本文理高校の1・2・3フィニッシュになりましたが、1m95クリアならずで終了しました。2021年の全中覇者で、同記録優勝ということで話題になった関崎至流が地区大会1位通過。
2022年全中覇者で、今季既に2m00をクリアしている東隆臣は2位通過。
両予選会とも 悪天候の影響もあったことと思いますが、有力ジャンパー3名は無事予選会を通過して、いよいよ新潟県高校総体で対決という運びになります。
2019年の新潟県高校総体男子走高跳では日本文理の1・2・3フィニッシュがありました。しかし、2023年大会 日本文理勢に立ちはだかる存在の1番手となるのが十日町の星ということになりそうです。
各選手切磋琢磨して、さらにレベルアップした試合を見せていただければと思います。
5月6日(土) 新潟・下越・佐渡地区 男子4×100mリレー
この男子4×100mリレー
昨年のインターハイでは新潟県から3チームが決勝に進出し、開志国際4位、新潟明訓6位、東京学館新潟8位という結果が残りました。
では2023年シーズンはどうなっていくか?
その第1ステージ 新潟・下越・佐渡地区大会の決勝は開志国際が優勝となりました。
予選ではトップ通過だった東京学館新潟は途中棄権
新潟明訓は決勝レース欠場という結果でした。
ちょっとこれらの結果を見ただけでは、各校どうなっていくかまだまだ読めない部分がありますが、それぞれに伸びしろがある、ということで期待してもいいのでは、と思ってます。
次の新潟県高校総体ではどんな戦いになるか。引き続き目が離せないことになるでしょう。
それにしても開志国際はよく頑張ってるよね。
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