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主夫の徒然なるままに

言語の発達(8)「ヤバい」を連発する3歳児

「ヤバい」を連発する3歳児には、あきれてしまう。女性語だったり、ていねい語だったり、いろいろなな言い回しを次々と発語するのにびっくりものだが、こういう大人たちが無意識に使っている単語も習得していくのにも驚く。しかし、「ヤバい、ヤバい」と言う3歳児評価はどうなのだろうか。

 さて、3歳になる前には、たいていの日本語会話が可能になることに驚嘆するが、さすがに文字認識はまだまだと思っていた。最初に文字として理解していくのがアルファベットであった。親戚の3歳児も最初に文字としてのアルファベットを認識したと聞いた。TVやYoutubeの影響も強いと思う。英語系の番組や動画が多く英語が頻繁に出てくることも多いが、やはり、27文字で完結する英語は、初心者には、取りつきやすい言語だと思う。それに比べて、日本語の文字は、表音文字だけでもカタカナひらがなの48文字✖2、さらに表意文字を1000以上理解しないとまともな日本語の読み書きはできない。しかし、3歳半ごろから、文字に興味を示し、町中にある文字のなかに知ってている文字、例えば、自分の名前であるひらがなを発見して、得意がっているのは、微笑ましい。そこで、練習帳などを買ってみるのだが、「し」や「つ」などの一文字(ひともじ)でかけるところから練習する。つまり、「あ」などはかなり上級の文字となる。なるほどと思ってします。一日一日、次々と文字を理解していく3歳児を見てちょっと感激する。

  ちなみに、ごく最近のお気に入りフレーズは、「オー、ノー」、何かにつけて「Oh, no!」「Oh, no!」そして「ヤバい」 可愛く感じるか、否か?





<主夫の作る夕食>
炊き込みご飯、黒豆、肉じゃが。美味しく出来上がった!




<思い出の一枚>
10前のリビング!

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