毎年、妻の誕生日に花がやってくる。花の世話は苦手なので、一年間生き延びる花は皆無だった。
昨年来た花は、「シャインキッス」 出窓に置いていた。時々、花が咲いていた。少し水をやると小さなが花が、思い出したかのように再び咲いた。
今年は、「セントポーリア」(アフリカスミレ)がやってきた。育てるのが難しそうで、一年生き延びるだろうか。
「シャインキッス」は太陽がサンサンと当たる玄関先に植え替えた。元気を取り戻したかのように花が咲き始めた。
花とあまり縁がない生き方をしてきたようだが、孫と公園に出かけるようになると自然の美しさに魅入ることが多くなった。
<思い出の一枚>