「何だこれは」土偶
漢字の具の話の土偶、上に何か載せる台にした最後の土偶は
貝なのか この模様はそれらしいと云われていた。
手足のこの形は何だろうかと、不思議に思う形だったが、この貝の身はこのような感じの形をしたものなのだろうか。
この台のようになった頭の平らなところは、貝の殻に似たような星形の不整形に作っていて、土器の縁にある突起のように、バランスの良い形にしているものとは違っている。
これは矢張り貝殻に似せているように見える。
これと違って、土器の縁の突起の数には、24個のバランス良く配置されているように見えるものが有った。
これから見ても縄文人は24個の配置をバランス良くしていたことが分るので
この数は縄文人の知識の範囲内のもののことは明らかと思う。
こうしたことから、24節気の暦を縄文人には作る能力はあったと考える。
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