越冬したにんじんを収穫する。土の中から大小の根菜が収穫できた。 やはり越冬したエンドウも草の勢いがつき、草丈がまして花が咲き始めた。絹さやの白と紫の2種類の花が咲く
秋に苗を植付け、越冬したタマネギ。 草丈が大分大きくなった。実も大きくなってきている。収穫は6~7月頃か?
右の画像は横向きだが、アスパラガスも3株、毎年芽が出てくる。1度植え付けると手間要らず。半日陰でも、特に施肥をしなくても生育しているので。また成長すると鳥の羽のような葉で観賞用にもいいかも。
トウ立ちしてしまったホウレンソウ、チンゲンサイ、ブロッコリー、メキャベツは、別の場所に1部を移植し、種を取る予定。
収穫が済んだ畑のスペース、あいているスペースに今年のスペース割り付けに基ずいて、夏野菜の苗の植付け種まきをするのだが、
その前に元肥を入れる。 スコップで土を掘り起こし、転地返し。
肥料は 有機肥料としては ベースとして秋から積んでおいた広葉樹の葉、家庭用生ごみ。 ぼかし堆肥として扱うにはどちらも未成熟だ。積んだ葉は腐葉土になっていないこれは冬の間発酵せず(水不足、切り替えし不足、米ぬか使わなかったのが原因?)、
発酵熱もでなっかたので、3月頃 夏野菜の種をポットに入れ発熱で発芽させようとしたが失敗。 コンポストに投入している不要となった家庭用生ごみは、冬の間、発熱せず嫌気発酵している。今までにコンポストで生ごみを上手に堆肥化出来たことはない
生ごみコンポストは下に30cm程 土を掘り下げ、投入量は上まで一杯にせず、土面の高さまでとする。数回切り替えし土をかぶせる。土面の高さまできたら、となりのスペースに穴を掘りコンポスト容器を設置しなおし。埋めたごみは3ヶ月ほど寝かしてから使う。 また、夏などはえやうじが湧くので上の写真の石灰チッソを随時コンポストに投入する。石灰チッソはカーバイトが水分を吸収して発熱するので農薬的な側面を持つ肥料であり、ごみの堆肥化に適している。 お値段はちと高くて20KGで2200円くらいだが1年は確実に持つ。
石灰チッソについて:石灰窒素(せっかいちっそ)とは、肥料であり農薬である。植物および動物に対して毒性があるので取り扱いがやや難しいが、石灰窒素だけで肥料と農薬の2つの効果を狙える利点がある。主成分は、カルシウムシアナミド。副成分は石灰、ケイ酸、鉄 など。微量のカーバイドも含むので特有の臭気がある。
チッソ肥料であるが、石灰分も多く含まれている。 通常は元肥として利用する。施肥直後、まずカルシウムシアナミドが土中の水分と反応してシアナミドを生じる。このときにはシアナミドの毒性のために植物を植えることはできない。7~10日くらいでシアナミドは分解されてアンモニア性チッソに変化し、毒性が無くなって肥効を表すようになる。植物を植えるのはそれからである。
土に散布して混和することで生じるシアナミドの毒性により、線虫類や雑草の防除効果がある。水田においては、穴を掘ってイネの根に害を与えるザリガニを防除する効果もある。 カルシウムシアナミドは、土中で分解されて無害なアンモニア性チッソとなるため残留毒性の問題はない。
なかなか役に立つ肥料な訳である。取り扱い注意とは吸い込んだり、目に入ったり、皮膚についたりするとかぶれたりするのでよくない。 しかしこのタイプは顆粒状になっているので飛散は少ない
コンポストのごみは掘り下げて出す時、悪臭がするので、早朝の作業、木酢液を撒く、などして近所迷惑にならないよう気を使う。悪臭が出ないよう最近は籾殻なども投入して見ている。
元肥の生ごみ、落ち葉、そして鶏糞(肥料の三要素を含んでいて用途が広く、安価な肥料。チッソ3 リン酸6 カリ1.5) 及び 石灰チッソを 掘った畝に投入し、水をかけ、よくかき回し、土をかぶせ、苦土石灰を少し撒き、靴で上から押圧し、畝の形を整える。 できればマルチ用のビニールを上からかぶせておき地温を上げて発酵、消毒を促す。 種や苗の植付けは最低1週間後。
キュウリの苗を購入、植え付けた。1ポット 78円 接木苗ではない安いほう。接木苗だと1ポット200円以上。 ただしウドンコ病などの病気は出にくいという事。
ツル有り種なので(地這い種もある)合掌上にポールを立てネットを張る。全部で4株。畝の周りに種から蒔いて冬を越した長ネギの苗を植え付ける。ネギとキュウリは相性がいいらしい。ネギはその香りで病害虫を遠ざけるのでコンパニオンプランツとして有効で かんぴょうの元の夕顔の株元にやはり植え付ける等という記事を呼んだことがある
ナス苗もやはり78円を2株。 やはり長ネギの苗を近くに植え付ける。ネギは日がよくあたる場所でないと上手く育たない。雑草の陰さえも嫌うらしい。
キュウリ、ナス、トマトもできれば植付けは1日中日照がある場所が望ましいが、小さい家庭菜園ではなかなか難しい所。
ピーマンも同じく2株。同じナス科の植物なので同じ畝に植え付けた。成長はナスより遅い。去年は7月頃までほとんど草丈が伸びなかった。 こちらはビニールのマルチに
植え付けた
大玉トマトもホーム桃太郎 78円苗を4株植付け。 他の畝もそうだが、刈り取った草などを回りに敷き、土を露出させないように。地温の保温効果はないが、夏場はマルチだと地温が上がりすぎるので、草マルチがちょうどよいと思う。敷きワラ、敷き草で土の水分の蒸発を防ぎ、雨で土がたたかれ表土が固くなるのを防ぐ。
大玉トマトの場合特に、雨に打たれると土中の土壌細菌が跳ね上がり、病気になりやすいので雨よけ栽培が望ましいとされる。 カーポートの交換して不要となった波板を使おうかと考えている。
また、ミニトマトはポットで種から蒔いて写真のようにペットボトル大の容器に入れ
育苗中である。 ペットボトルに水を継ぎ足し液面を維持しておくと。ポットの土が乾燥するのを防ぐことができる
。
秋に苗を植付け、越冬したタマネギ。 草丈が大分大きくなった。実も大きくなってきている。収穫は6~7月頃か?
右の画像は横向きだが、アスパラガスも3株、毎年芽が出てくる。1度植え付けると手間要らず。半日陰でも、特に施肥をしなくても生育しているので。また成長すると鳥の羽のような葉で観賞用にもいいかも。
トウ立ちしてしまったホウレンソウ、チンゲンサイ、ブロッコリー、メキャベツは、別の場所に1部を移植し、種を取る予定。
収穫が済んだ畑のスペース、あいているスペースに今年のスペース割り付けに基ずいて、夏野菜の苗の植付け種まきをするのだが、
その前に元肥を入れる。 スコップで土を掘り起こし、転地返し。
肥料は 有機肥料としては ベースとして秋から積んでおいた広葉樹の葉、家庭用生ごみ。 ぼかし堆肥として扱うにはどちらも未成熟だ。積んだ葉は腐葉土になっていないこれは冬の間発酵せず(水不足、切り替えし不足、米ぬか使わなかったのが原因?)、
発酵熱もでなっかたので、3月頃 夏野菜の種をポットに入れ発熱で発芽させようとしたが失敗。 コンポストに投入している不要となった家庭用生ごみは、冬の間、発熱せず嫌気発酵している。今までにコンポストで生ごみを上手に堆肥化出来たことはない
生ごみコンポストは下に30cm程 土を掘り下げ、投入量は上まで一杯にせず、土面の高さまでとする。数回切り替えし土をかぶせる。土面の高さまできたら、となりのスペースに穴を掘りコンポスト容器を設置しなおし。埋めたごみは3ヶ月ほど寝かしてから使う。 また、夏などはえやうじが湧くので上の写真の石灰チッソを随時コンポストに投入する。石灰チッソはカーバイトが水分を吸収して発熱するので農薬的な側面を持つ肥料であり、ごみの堆肥化に適している。 お値段はちと高くて20KGで2200円くらいだが1年は確実に持つ。
石灰チッソについて:石灰窒素(せっかいちっそ)とは、肥料であり農薬である。植物および動物に対して毒性があるので取り扱いがやや難しいが、石灰窒素だけで肥料と農薬の2つの効果を狙える利点がある。主成分は、カルシウムシアナミド。副成分は石灰、ケイ酸、鉄 など。微量のカーバイドも含むので特有の臭気がある。
チッソ肥料であるが、石灰分も多く含まれている。 通常は元肥として利用する。施肥直後、まずカルシウムシアナミドが土中の水分と反応してシアナミドを生じる。このときにはシアナミドの毒性のために植物を植えることはできない。7~10日くらいでシアナミドは分解されてアンモニア性チッソに変化し、毒性が無くなって肥効を表すようになる。植物を植えるのはそれからである。
土に散布して混和することで生じるシアナミドの毒性により、線虫類や雑草の防除効果がある。水田においては、穴を掘ってイネの根に害を与えるザリガニを防除する効果もある。 カルシウムシアナミドは、土中で分解されて無害なアンモニア性チッソとなるため残留毒性の問題はない。
なかなか役に立つ肥料な訳である。取り扱い注意とは吸い込んだり、目に入ったり、皮膚についたりするとかぶれたりするのでよくない。 しかしこのタイプは顆粒状になっているので飛散は少ない
コンポストのごみは掘り下げて出す時、悪臭がするので、早朝の作業、木酢液を撒く、などして近所迷惑にならないよう気を使う。悪臭が出ないよう最近は籾殻なども投入して見ている。
元肥の生ごみ、落ち葉、そして鶏糞(肥料の三要素を含んでいて用途が広く、安価な肥料。チッソ3 リン酸6 カリ1.5) 及び 石灰チッソを 掘った畝に投入し、水をかけ、よくかき回し、土をかぶせ、苦土石灰を少し撒き、靴で上から押圧し、畝の形を整える。 できればマルチ用のビニールを上からかぶせておき地温を上げて発酵、消毒を促す。 種や苗の植付けは最低1週間後。
キュウリの苗を購入、植え付けた。1ポット 78円 接木苗ではない安いほう。接木苗だと1ポット200円以上。 ただしウドンコ病などの病気は出にくいという事。
ツル有り種なので(地這い種もある)合掌上にポールを立てネットを張る。全部で4株。畝の周りに種から蒔いて冬を越した長ネギの苗を植え付ける。ネギとキュウリは相性がいいらしい。ネギはその香りで病害虫を遠ざけるのでコンパニオンプランツとして有効で かんぴょうの元の夕顔の株元にやはり植え付ける等という記事を呼んだことがある
ナス苗もやはり78円を2株。 やはり長ネギの苗を近くに植え付ける。ネギは日がよくあたる場所でないと上手く育たない。雑草の陰さえも嫌うらしい。
キュウリ、ナス、トマトもできれば植付けは1日中日照がある場所が望ましいが、小さい家庭菜園ではなかなか難しい所。
ピーマンも同じく2株。同じナス科の植物なので同じ畝に植え付けた。成長はナスより遅い。去年は7月頃までほとんど草丈が伸びなかった。 こちらはビニールのマルチに
植え付けた
大玉トマトもホーム桃太郎 78円苗を4株植付け。 他の畝もそうだが、刈り取った草などを回りに敷き、土を露出させないように。地温の保温効果はないが、夏場はマルチだと地温が上がりすぎるので、草マルチがちょうどよいと思う。敷きワラ、敷き草で土の水分の蒸発を防ぎ、雨で土がたたかれ表土が固くなるのを防ぐ。
大玉トマトの場合特に、雨に打たれると土中の土壌細菌が跳ね上がり、病気になりやすいので雨よけ栽培が望ましいとされる。 カーポートの交換して不要となった波板を使おうかと考えている。
また、ミニトマトはポットで種から蒔いて写真のようにペットボトル大の容器に入れ
育苗中である。 ペットボトルに水を継ぎ足し液面を維持しておくと。ポットの土が乾燥するのを防ぐことができる
。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます