日本百名山巡り 南関東 2015年10月編として神奈川県の丹沢山を登った。
10月16日~23日の8日間で丹沢山・両神山・雲取山・天城山の百名山4座と
おまけの東京八王子の日本一人気の山 高尾山も登ってみた。
全体の日程・スケジュールは ブログ「南関東・秩父の日本百名山巡り/2015年10月編・・・」に記載。
- 丹沢山 1,567m (神奈川県相模原市緑区山北町清川村)
- 日程 2015年10月18日(日)
- メンバー 単独
- 形態 日帰り(登山口で前泊)
- ルート&コースタイム
大倉尾根ルートピストン、全長:20.1km、9時間18分(休憩1.5時間)、累積標高1,922m - 交通手段 マイカー
・・・神奈川県立 秦野公園前民間P利用 - ショートムービー動画・・・当日の動画&写真をショートムービー化
前日10月17日(土)に大倉登山口の秦野ビジターセンター前の民間有料P(24h 800円)に駐車して車中泊。
県立秦野公園Pも隣接されているが、朝8:00~18:00までの利用となるので日帰り登山としては利用できないので、民間Pか500mくらい先の道路路肩に駐車するしかない。(民間Pは30台くらいは可能)
18日(日)朝6:00ちょうどに秦野ビジターセンター前で登山届を投函し出発。
計画では丹沢山までの登りが7時間15分だったので、丹沢山系の最高峰である蛭ヶ岳まで足を延ばして蛭ヶ岳山荘で小屋泊ピストンするつもりだったが、4時間50分 10:50頃に丹沢山頂上着で、2時間以上も計画より早かったので日帰りピストンに変更した。
深田久弥の百名山 丹沢は今の丹沢山一峰を言っているわけではなく、丹沢山地全体を示すらしいが、それではどこまで登っていいのかわからないので、現在の丹沢山頂上で済ませた。
登山道はバカ尾根とか呼ばれて登山口から塔の岳までは木の階段だらけで急登がず~っと続くが、危険個所もガレ場などもなく歩きやすいので標高で400m/hrくらいはかせげてコースタイムは早くなる。
天気も良く、紅葉が期待できたが、塔の岳まではほとんど見られなくて、塔の岳から丹沢山は見頃で楽しめた。
塔の岳まではたくさんの登山者が登っているが(100人くらいは座っていた)、丹沢山は10名くらいしか見られなかった。
塔の岳から丹沢山の間は富士山が常に見えているし、紅葉景色が素晴らしいのにもったいないことだ。
丹沢山頂上では、おにぎり&卵ラーメン、いつものコーヒーを楽しんで50分ほど丹沢山系の景色をみながらゆっくりさせてもらった。
丹沢山から塔の岳への下りでは、登りの人は10名ほどすれ違っただろうか、以外と少ないが、塔の岳まで帰るとなんと100人くらいの人で埋まっていて、若い人の色とりどりの山ファッションがいい。
塔の岳からの下りでは、歩きやすいせいかトレランの人がどんどん走っていて気を使う。なにせ荷物がほとんどないから羨ましいが、一般登山者も多いので彼らも走りにくいと思うので、大倉尾根のようなメインルートよりマイナーなルートを走ればいいのにと思うが。
バカ尾根をダラダラと下っていたら、午後3時15分ごろに秦野ビジターセンターにゴール。
日帰りに変えたので明日の予定を考えながら「秦野天然♨さざんか」で疲れを癒した。
この後、圏央道で厚木へ移動だ。
写真です
天気が良くて最高の紅葉登山でした。
次のブログ記事は「日本一 登山者が多い 高尾山」です。
END