春夏秋冬 山へ登ろう!

里山ハイキング・テレマークスキー・ゴルフについて綴っています

雲取山を日帰り登山する 2015-10-22 日本百名山【59座目】

2015-11-09 | 日本百名山シリーズ
  1. 山名  雲取山(くもとりやま) 2012m
  2. 東京都奥多摩・山梨県丹波山村・埼玉県秩父 の県境に位置。
  3. 登山形態  日帰りピストン
  4. メンバー  単独
  5. 交通手段 マイカー(駐車場所は下記)
  6. コースタイム&ルート
    鴨沢ルート(小袖登山口~七つ石小屋~奥多摩小屋~雲取山頂上をピストン)
    全長:21.2km/所要時間8:15分/累積標高+1587m
  7. 写真・動画

 

山梨県丹波山村の道の駅「たばやま」を朝5時前にマイカーで出発し、小袖登山口付近の路肩スペースに運よく駐車できた。

前日、道の駅の観光案内で小袖の駐車場所を確認したら、村営Pは今工事中で5台ほど可で、本来の林道舗装路も工事中で通行止めなので所畑の細い林道を利用するしかないと言われ、何とかPにたどり着けた。

小袖登山口からでないと日帰りがしんどいが、村営Pが工事中で小袖に駐車するのには苦労する。

登山口付近の駐車スペースを地図上に記しておく(2015-10-21日現在です)
   

登山口を出発できたのは5:40頃でヘッデンを点灯して歩いた。距離があったのでいつもより速足で歩いたが登山道に石がなく大変歩きやすい状態で七つ石小屋には2時間ほどで着いた。

七つ石小屋で休憩していたらテント場の二人と長話になり20分も休憩してしまい、慌てて七つ石山を登った。

七つ石山からは急な下り坂が15分ほど続くが、その後は奥多摩小屋までなだらかな登り坂となり、相変わらず速足で歩く。

奥多摩小屋には8:55に着いたが、道端に何気なく売り物の登山バッヂが置いてあり、あまり買わないほうだが気にいったので1個購入。
小屋の主人がうれしかったのか、これから先の小雲取山へのルートについていろいろアドバイスをくれた。

この雲取山はいろんなピークに巻き道が作ってあり、地図にはないが直登ルートより楽に登れる。
七つ石山の巻き道は超長いがその内の一つかもしれない。

残念ながら頂上に近づくにつれガスが出てきて眺望は良くなかったが、9:47に頂上到着、強風の上 ガスが出ていたので標柱前で証拠写真を撮って非難小屋でランチ休憩。
小屋には女性二人が居て、淡路島出身の女性と関西の山や食べ物の話をしていたら、またも40分も長居してしまい、慌てて下山開始。

七つ石山の巻き道を下山したが、楓・もみじ・ブナの紅葉、黄葉が結構色付いていて楽しめた。

小袖登山口着は13:40で、予定は16時だったので余裕の日帰り登山となった。

日本百名山 59座達成!

2000mクラスの山登りで休憩時間含めての平均時速が2.6kmにもなったのは初めてで、傾斜だけではなく、登山道の歩きやすさでかなり変わることを体験した。

 この後、マイカーで極狭の林道を下りて日帰り♨のめこいの湯で汗を流して明日の天城山を目指して移動した。


出発直後はこんな道を歩くが、ガレ場とかなく大変歩きやすい




出発から2時間くらいで紅葉が見え始める

七つ石小屋へ到着。水場もあるし冷たいドリンクやビールも売っている。

七つ石山への登り

七つ石山頂上。奥多摩方面への縦走路がある。

ガスが出始めた

大変歩きやすい道が続く(小走りで登る)


ヘリポートがある。奥多摩小屋の手前。

奥多摩小屋だ。これでも宿泊できるようだ。トイレももちろんある。

小屋の主人お薦めの小雲取山への巻き道を歩く。

頂上の非難小屋が見えてきた。

9:50 雲取山の頂上へ到着。

頂上非難小屋でランチ休憩
トイレは外にあるが、水場が全くない。

10:22 下山開始。

正面に七つ石山が見えるが、下山は巻き道を通った。

変わった形の木だ。枝も幹もくねっている。

七つ石山の巻き道ルートに入ると紅葉が鮮やかだ

崖が多い。

13:30ごろ、小袖登山口が近くなり見下ろすと狭い路肩スペースに何とか駐車している2台

もう少し奥の林道には数台停められるスペースがあるみたいだ

登山口脇の路肩スペースにも停めている🚘

13:40 マイカーだ。登山口から2~3分下流で4台は停められる。

自分の脚では日帰りは厳しいかと思ったが、予定より2時間以上早く、余裕の日帰り登山だった。

七つ石より上はコメツガやシラビソなどの針葉樹が多く綺麗な山容でした。

END

 

 

 

 

コメント
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