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今日、平地にも雪が降って寒い1日でした、外は風が吹いていて窓越しに風の音が聞こえています。
礎の石孤児院のあるカンボジアにくる子どもたちは、自分の持ち物もなく、着る服をもって
いない裸同然の子どもたちがきます。
カンボジアといっても決して裸や着るものがなくて過ごすことのできる環境ではありません。
孤児院に来て自分の服をもらい、布団で寝ることができ、食べたり、学校に生まれて初めて行った子ども達がいます。
病気になった時には治療を受ける事が出来て、元気になって育っています。
孤児院に来た子どもたちの中には、孤児院に来た時には、手遅れですぐに病院に行っても
まにあわなくてなくなってしまった子どもや、治療しても元気になれなかった子どももいます。
しかし、孤児院に来て、暖かい看護や治療を受け、何より元気になってほしいとみんなが心から願いせつに祈られていました。
孤児院のパネル展では、子どもたちの事をしってもらいたいと願っています。
遠く離れた国、日本で子どもたちの事を知ってくれている人たちがいる、見守ってくれている人たちがいる事が、子どもたちにとって大きな喜びであり、希望です。