おさな子 2015-07-11 19:42:13 | 日記・エッセイ・コラム バスやエレベーターの中で停止請求ボタンをしつこく押したがる子供をよく見かける。この子達がどんなキッカケでボタンに興味を持つようになったかときどき想像する。誰かがボタンを押しているのを見た、ボタンを押すと明かりがつくのに気づいた、親などが教えた、などなど。いずれにせよ、何かのときにボタンについて子供は最初の体験をし、それが後に反復、強化され、ボタンへの執着が生じたことは間違いない。そのプロセスをどう説明するか。考えると結構面白いかもしれない。