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セルヴェールのペールギュント

2016-05-10 20:06:50 | 日記・エッセイ・コラム
グリーグのペール・ギュントは有名だが、セメヴェールにもペーメギュント組曲があるという。
内容は下記の通りである。

Harald Sæverud (1897-1992)

Peer Gynt Suite No. 1, Op. 28
The Devil's Five Hop
Dovretroll Jog
Hymn Against the Boyg
Mixed Company
Solveig Song
Anitra
Peer Gynt Suite No. 2, Op. 28:
Peer-ludium
Bridal Dance
The Threatener
Grave Hymn
Tvinnan
Here was my Empire, Ashes and Mist.
Sleep my precious, my darling boy.

Anne Nyborg, Soplano (Solveig song)
Oslo philharmonic Orchestra
Miltiades Caridis, Conductor
Originally released on Philips LP 6507006

Info: aurola@komponist.no

グリーグのペールギュント組曲は第一番第二番ともに各四曲で構成されている。これに対して、セルベールの組曲では第一番6曲、第二番7曲で構成されている。両者に共通する曲名は、アニトラの踊り、トヴレ山の魔王の宮殿にて、ソメヴェイグの歌の三曲である。
他は微妙に異なっているようにみえる。非専門家の私にはこれ以上の説明は不可能である。

曲を聴いた上での、素人としての感想は、グリーグが感情豊かに歌い上げているペールギュント組曲に対して、セルヴェールは感情を知性のふるいにかけて、知的に表現しているように思える。これは、現代音楽なのだ思う。



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