来年4月に『オンライン・コンサート第3弾』を行うことを計画中です。
再トライ(第3弾)の最大のポイントは発信音声の改善です。
第2弾(10/18実施)ではステレオ音声の発信は出来たのですが、
客席側センターのステレオマイクの接続不良で
客席側左右に配置したマイクのみでの集音となり、
想定外で音量が小さく、臨場感にも欠けていました。
その対策(確認プロセス)は実施手順書にフィードバック済みなので
次回(第3弾)は大丈夫と思っています。
一方、Webカメラによる画像撮影にも課題が残りました。
第2弾では、
第1弾(7/5)で使用した200画素Webカメラを予備カメラに廻し、
新たに300万画素のWebカメラを主カメラに設定しました。
この新カメラは広角のため客席側での配置が容易でしたが、
ピント調整(このカメラは手動調整型)がチョッと甘かったようです。
もう一つの大きな課題は、予備カメラと主カメラをZoomアプリで切り替えると
主カメラがハングアップする現象が時々置きました。
予備カメラは1080P(1,080ピクセル)対応なのですが、
主カメラは3MP(3,000ピクセル)対応であることが起因している
のではないかと推測しています。
そこで新たに、
ピント自動調整の広角1080P/500万画素Webカメラを調達しました。
この新々カメラと最初のピント自動調整の1080P/200画素Webカメラを
Zoomアプリで切り替えてもハングアップが全く起きなくなりました。
そこで次回(第3弾)は
ピント自動調整の広角1080P/500万画素Webカメラを主カメラにし、
ピント自動調整の1080P/200画素Webカメラを予備カメラに設定する予定です。
更に、予備カメラを下記のような卓上カメラスタンドに取付け、
客席サイドのZoomオペレーター席(テーブル上)に配置したいと思います。
この卓上カメラスタンドは手作りで
コーヒーカップの手持ち部分で簡単・スムースにカメラ方向を回転できます。
Zoomオペレーターの手の空いている時間帯に
適宜この予備カメラに切り替えてステージの端から端までを
ゆっくりとスキャンしてもらう予定です。
客席側正面の主カメラのみの画像だけでは固定感があるので
時々予備カメラによるスキャンに切り替えて躍動感を織り込みたいと思います。
成功するかな・・・