新型コロナウイルスがライブ活動に影響していますが(中止案件あり)、
昨年騒がれた如く、今年の冬は新型コロナウイルスに加えて
インフルエンザウイルスのダブルパンチが到来するのか
雑談したいと思います(ライブ2件が中止になって若干手が空きましたので)
愛知県内のクリニックからの情報として、
日本(北半球)とは真逆の季節となる南半球の状況を紹介していました。
南半球にあるオーストラリアは日本と季節が正反対であり、
通年は6~8月にインフルエンザが大流行するそうです。
オーストラリア政府保健省のレポートによれば、
今年の7月までのデータでは
”昨年同様に歴史的に低いレベル”にとどまっているそうです。
新型コロナウイルスのために実施した「感染対策の徹底」と、
「ウイルス干渉」という現象が考えられるということです。
「ウイルス干渉」とは、
先にあるウイルス(新型コロナウイルス)が流行していると、
他のウイルス(インフルエンザ)の流行が抑制される現象だそうです。
さて、今年の日本はどうなるのでしょうか? ですね。
この「ウイルス干渉」について思うのですが、
上記の解説では、先に流行しているウイルスに対して
後から登場するウイルスの流行が抑制されるということですが、
その逆現象もあるのではないかと思っています。
新型コロナウイルスは、当初の株に対して
いつの間にかアルファ株に置換わり、今やデルタ株に置換わっています。
これって、生存力(感染力)が強いウイルスが弱いウイルスを駆逐して行く
「ウイルス干渉」の一種ではないかと思うのですが・・・どうかな?
まぁ、今年の冬のインフルエンザ感染が少ないことを願っています。
ワクチン接種をどうするか、そろそろ考える時期ですね。