Break Time

coffee breakで気分転換を~♪

ペンギンの憂鬱

2014-08-24 17:24:26 | 読書
不安定な天候の中、タマスダレガ咲いている。


あるサイトで面白かった本のリストに載っていた「ペンギンの憂鬱」アンドレイ・クルコフ著 沼野恭子訳 を読んだ。
久しぶりに興味をそそる内容でその不思議な展開を楽しむことが出来た。



あらすじ(ネット参照)
恋人に去られた孤独なヴィクトルは、憂鬱症のペンギンと暮らす売れない小説家。
生活のために新聞の死亡記事を書く仕事を始めたが、
そのうちまだ生きている大物政治家や軍人たちの「追悼記事」をあらかじめ書いておく仕事を頼まれ、
やがてその大物たちが次々に死んでいく。
舞台はソ連崩壊後の新生国家ウクライナの首都キエフ。ヴィクトルの身辺にも不穏な影がちらつく。そしてペンギンの運命は……。