竹田城跡
二個の美術展の招待券を戴いていたので、思い切って掛け持ちで見てきた。
一つは京都市美術館での近代日本画野の巨人 竹内栖鳳展
幕末から明治大正に渡って活躍された絵画には動物画の繊細な毛並みの表現と大胆な構図
確実なスケッチより生み出される人物画や風景画を堪能した。
今ひとつは京都国立近代美術館での「皇室の名品」
代々の皇室に引き継がれてきた美術品群が国に寄贈されたことを受け、宮内庁三の丸尚蔵館が所有する
美術工芸品の中からの抜粋。
豪華絢爛の調度品から美術作家のものまで見応えがあった。
一つは京都市美術館での近代日本画野の巨人 竹内栖鳳展
幕末から明治大正に渡って活躍された絵画には動物画の繊細な毛並みの表現と大胆な構図
確実なスケッチより生み出される人物画や風景画を堪能した。
今ひとつは京都国立近代美術館での「皇室の名品」
代々の皇室に引き継がれてきた美術品群が国に寄贈されたことを受け、宮内庁三の丸尚蔵館が所有する
美術工芸品の中からの抜粋。
豪華絢爛の調度品から美術作家のものまで見応えがあった。
一年ぶりにクラシックコンサートに行ってきた。
指揮者は個性的な井上道義氏で京都市交響楽団約70名を引き連れての豪華な演奏だった。
演目は●ベートーヴェン:交響曲第七番イ長調op.92 第四楽章 アレグロ・コン・プリオ
●ブリューベック:バス・トロンボーン協奏曲
●ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」等
管楽器は体中に響き、弦楽器は全身を優しく包んでくれて、久しぶりに満足感を味わった。
指揮者は個性的な井上道義氏で京都市交響楽団約70名を引き連れての豪華な演奏だった。
演目は●ベートーヴェン:交響曲第七番イ長調op.92 第四楽章 アレグロ・コン・プリオ
●ブリューベック:バス・トロンボーン協奏曲
●ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」等
管楽器は体中に響き、弦楽器は全身を優しく包んでくれて、久しぶりに満足感を味わった。
暫く読書の時間が持てなかったが、やっとペースも戻って手元においていた本を読むことが出来た。
山田宗樹著 「百年法」
本の帯より抜粋
敗戦の絶望の中、アメリカ発の不老技術を導入して「永遠の若さ」を手に入れた日本。
しかし世代交代を促すため、不老処置を受けたものは100年後に死ななければならないという法律
(生存制限法)もあわせて成立していた。そして西暦2048年。
実際には訪れることはないと思っていた100年目”死の強制”がいよいよ間近に迫っていた。
そのことによって起こる諸々の事件や葛藤・・・
生に対する挑戦的な思考の元に作られた物語のようで、考えさせられる想いだった。
山田宗樹著 「百年法」
本の帯より抜粋
敗戦の絶望の中、アメリカ発の不老技術を導入して「永遠の若さ」を手に入れた日本。
しかし世代交代を促すため、不老処置を受けたものは100年後に死ななければならないという法律
(生存制限法)もあわせて成立していた。そして西暦2048年。
実際には訪れることはないと思っていた100年目”死の強制”がいよいよ間近に迫っていた。
そのことによって起こる諸々の事件や葛藤・・・
生に対する挑戦的な思考の元に作られた物語のようで、考えさせられる想いだった。
愛犬の散歩
もう15才になる愛犬は 足腰も弱っていて、リードをつけて颯爽とお散歩とは行かない。
近くの広場で秋を感じながら日光浴。
白髪だらけで、とぼとぼ歩く姿は哀愁があっていとおしいが、今回は元気な頃を思い浮かべてスナップ写真を撮った。
もう15才になる愛犬は 足腰も弱っていて、リードをつけて颯爽とお散歩とは行かない。
近くの広場で秋を感じながら日光浴。
白髪だらけで、とぼとぼ歩く姿は哀愁があっていとおしいが、今回は元気な頃を思い浮かべてスナップ写真を撮った。
藤田嗣治渡仏100周年記念展 レオナール・フジタとパリ展を見てきた。
藤田氏といえば裸婦の肌の透き通るような白さが有名だが
今回は藤田氏が渡仏してのちラテン・アメリカへ旅立つまでの1913年から1931年までの時期に焦点を当て、
フランスおよび日本各地から集められた作品の展示が主だった。
作品には各所に説明文が施されていて、見応えのある展覧会になっていた。
藤田氏といえば裸婦の肌の透き通るような白さが有名だが
今回は藤田氏が渡仏してのちラテン・アメリカへ旅立つまでの1913年から1931年までの時期に焦点を当て、
フランスおよび日本各地から集められた作品の展示が主だった。
作品には各所に説明文が施されていて、見応えのある展覧会になっていた。