Break Time

coffee breakで気分転換を~♪

さよなら オレンジ

2014-05-24 20:42:41 | 読書
ツルアジサイ





太宰治賞受賞作 岩城 けい 著 「さよなら オレンジ」を読んだ。
淡々と綴られる異国での暮しの中での出会いや別れや友情がほのぼのと描かれていた。

あらすじ(引用)

オーストラリアの田舎町に流れてきたアフリカ難民サリマは、
夫に逃げられ、精肉作業場で働きつつ二人の息子を育てている。
母語の読み書きすらままならない彼女は、職業訓練学校で英語を学びはじめる。
そこには、自分の夢をなかばあきらめ夫について渡豪した日本人女性「ハリネズミ」との出会いが待っていた。

読書

2014-05-17 09:47:50 | 読書
逢坂 剛著「百舌の叫ぶ夜」を読んだ。

時間が先に行ったり戻ったりのややこしい場面もあるが、総じて興味深く最後まで読めた。

あらすじ(引用)
能登半島の突端にある孤狼岬で発見された記憶喪失の男は、
妹と名乗る女によって兄の新谷和彦であると確認された。
東京新宿では過激派集団による爆弾事件が発生、倉木尚武警部の妻が巻きぞえとなり死亡。
そして豊明興業のテロリストと思われる新谷を尾行していた明星美希部長刑事。
錯綜した人間関係の中で巻き起こる男たちの宿命の対決。その背後に隠された恐るべき陰謀。
迫真のサスペンス長編小説。



ミニバラ


ピラカンサ


ニワフジ


ムシトリナデシコ

日本新工芸展

2014-05-10 20:32:30 | 読書


このところ良いお天気が続いている。
夕方にはこんな夕焼けも見ることができた。

そろそろ日本新工芸展が六本木の美術館で始まる。
お近くで興味のある方は是非ご覧いただきたい。


本屋大賞の話題をさらった「村上海賊の娘」を連休中に何とか読めた。


概要は
『村上海賊の娘』は戦国時代、織田信長から兵糧攻めにされた一向宗大坂本願寺 が毛利家に助けを求めたことで起こった、
のちに「木津川合戦」と呼ばれる、村上水軍と 泉州侍勢の大阪湾での死闘を描いた上下巻千頁に及ぶ長編歴史小説。
ネットより引用

戦乱の中,海戦による戦いは双方についた海賊同士の熾烈な戦い。戦いの場面が事細かに描写されていて
この時代を生きた人たちの熱い思いが伝わってきた。

工芸展

2014-05-04 15:56:12 | 思いつくまま



毎日せわしく時が過ぎて、なかなか自分の時間がとれない。
そんな中
今日までという工芸展のチケット、何とか観に行くことができた。
知った作家さんの作品を拝見して、たくさんの刺激を戴いた。
特に若い人の迫力に圧倒させられた。



道中の新緑の世界も美しく、気持ちも少し軽くなった。