Break Time

coffee breakで気分転換を~♪

風のなかの櫻香

2014-03-25 09:18:34 | 読書
      内田康夫著「風のなかの櫻香」を読んだ。
浅見光彦シリーズでテレビで見ている俳優とダブって映像が流れていく気分を味わった。

あらすじ
奈良の由緒ある尼寺・尊宮寺の養女として迎えられた櫻香は、尼僧・妙蓮たちに大切に育てられた。
尼になることに疑問を抱くことなく育った櫻香だったが、中学生になると不審な事件が相次ぐ。
「櫻香を出家させるな」と書かれた差出人不明の手紙、突然声をかけてきた見知らぬ女性―。
不安を覚えた妙蓮は、浅見光彦に相談を持ちかける。謎に包まれた櫻香出生の秘密を浅見光彦が解く!



今金魚葉侘助という椿が咲いている。

天使のナイフ

2014-03-21 19:50:15 | 読書
薬丸 岳著「天使のナイフ」を読んだ。少年法の難しさ・被害者家族の苦悩など問題提起された作品だった。




内容説明

天罰か? 誰かが仕組んだ罠なのか? 生後5か月の娘の目の前で桧山貴志の妻は殺された。
だが、犯行に及んだ3人は13歳の少年だったため、罪に問われることはなかった。
4年後、犯人の1人が殺され、桧山は疑惑の人となる。「殺してやりたかった。
でも俺は殺していない」裁かれなかった真実と必死に向き合う男を描いた、第51回江戸川乱歩賞受賞作。

クラシック

2014-03-15 19:39:14 | 読書
京都市交響楽団のオーケストラ演奏を聴きに行ってきた。
今回はニコライ・ルガンスキー氏の「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番ハ短調op.18」は楽団とのコラボもよく、
彼の迫力満点の演奏に丸々一時間酔いしれた。
そして休憩を挟んで「「マーラー”巨人”」ではこれぞ交響楽団のオーケストラだといわんばかりの素晴らしい演奏で
ブラボーの連呼。どちらも一時間ずつにそれぞれアンコール曲も交えて、長時間の演奏となったが
大満足の演奏会だった。

これは三月三十日のNHK Eテレで午後九時から十一時まで放送されます。



庭桜が咲いている