高校の関西同窓会恒例の集まりが、今年は京都であった。
大阪や神戸などで開かれるときには殆ど欠席だが、
今回は地元なので出席した。
カンカン照りの日差しの中、室内は涼しく、あつまった50名近くの人たちとの
談笑に旧交を温め、あっという間の数時間であった。
喋ることばの端々に郷里言葉のイントネーションが伝わり、
懐かしさと共に親しみ深いひと時となった。
会場となった場所はおよそ380年前の豪商角倉了以の別邸跡で
その後何人かの著名人の別邸となり、現在に至っている。
庭には高瀬川の流れが引き込まれている。
今日は同窓会でしたか。
昔懐かしい顔ぶれだったと思いますが、顔を名前が一致した方が半分以上いましたか。
話し出して暫くしてからハッと思いだしたりして。
皆さん夫々の仕事について活躍されていることでしょうね。
同窓会は同期会ではないので、殆ど知らない方ばかり・・・(^_^; アハハ…
リタイアされた方の出席が多かったように思います。
同期の方も当時ベビーブームの走りで9クラスもあり
同じクラスにならなければ知らないままの状態でした。
でもそこは年の功で、なんとなく親しくお喋りさせていただきましたが・・・(^^ゞ
以前、縁あって、やはり京都の元旧家を
生かした料亭、旅館???に行った事が
ありますが、茶室や控えの間もあり、
屏風も鑑賞する部屋などがあって
最後は篝火を炊いての大名さながら
茂山狂言を観て帰りました。
控えの間の会話も、お能はどちらの先生で?
とか…本当に京都のお金持ちの方って桁違いですね。
芸能も盛んですし、何かにつけてお能を奉納する事もあったりして、時代の文化が色濃く残っていますね。
papurikaさんも素敵な経験されたのですね。
私は京都に来てから狂言は体験しましたが能はまだです。
実家のある金沢でもそういう文化が盛んで、祖母や母、親戚中が能・仕舞・謡・お囃子など何かしらやっていて良く能楽堂に見に行ったものです。
何処の世界にも桁違いのお金持ちっていらっしゃいますね。
papurikaさんもそのお仲間?