毎日、朝起きると雪は降っていないか期待してみるが
我地区では風花がちらつく程度で積もることはない。
朝方の西山がピンクに染まっていた。
西の方は降ったらしい。
暮れから正月にかけて東野圭吾作「さまよう刃」と宮部みゆき作「日暮らし」を読んだ。
前者は若者の性犯罪に絡む人々の心模様が描かれていて、
出だしが強烈で、選択を間違った感がしたが、
すぐに彼独特の人間の心の葛藤が豊かに表現されていて引き込まれていった。
また後者は単行本で上・中・下巻まであったが、時代物の舞台を見ているようで
楽しく読んだ。どちらの作者もはずれがないのが嬉しい。
読書できるなんて羨ましいです。
僕はもう活字恐怖症で本を読んでいると目が疲れて頭痛がしてきます。
老眼、乱視、視野狭窄・・・歳は撮りたくないものです。
ところで、朝やけで赤く染まった雪山が美しいですね。
自宅からこんな風景が見えるなんて理想郷に住んでいるみたいです。
いいえ、全くその逆です。
きっとその反動で今読書欲が沸いているのかと思いますが、
これも波があって、読み出すと暫くは止まらなくなり、
止めるとずーと本を手にすることもない状態です。
私も老眼鏡が必要になっていますので、
後暫くしか読書が楽しめなくなるかも・・・焦りますね。
家の周りに見える風景はいつも同じで新鮮味がないです。
しかも今まで見えていた東山も隣にマンションが建って、遮断されてしまいました。ショック!
写真もままならず、やはりじっと本を読むしかないのかも(^^ゞ
感心することしきりです。
私など、本を一番読んでいたのは学生時代。
今は、ハッと気がつくと新聞も読み忘れている
日があり、我ながらあきれるばかりです。
それにしてもご自宅から冬山が見えるなんて
羨ましいなぁ。綺麗に焼けていますね。
私は基本はオタク?(若い頃は良く出歩きましたが)
なので家にいて楽しめることを探すと、読書が一番安上がりってことですね。(笑)
そろそろ制作もしなきゃいけないのですが、
寒い寒いと言って一日伸ばしでいます。
一月は体力温存の月(毎月なのですが)と決め込んでいます(^^ゞ