11/1に、2018年早稲田建築AO入試野最終結果が出ました。
合格を幸運に手にできた人も、一生懸命努力してきて期待していた
結果を手にすることができなかった人もいると思います。
入試という枠組みの中で、早稲田大学建築科のすべての教員が非常に多くの
時間と労力を多くのエネルギーを費やし、高校での成績、入試におけるドローイング、集団と個人面接、
自己PR資料内容、自己PRプレゼンなどすべての項目でリーダーシップ能力や、芸術的感覚など
多面的に高校生活をはじめとして、どのような世界観を持ち建築に対しての意識などを詳細に観察して
採点して入試判定会議などの手順を経由して、最終的な合否がなされていると思います。
だから、うまくいった人はそういう総合的な枠組みで手にした運命を大事に建築界で多くの優れた
建築家を輩出し日本の建築界を成長させてきた名門大学の専門領域で、建築工学と建築芸術を学んで
ください。
また、今回は少しうまくいかなかった人はけっして自分を否定されたのではなく、たまたま調子が
完璧ではなかったり緊張して普段はでき、事前に準備した問題とことなるところがあったかもしれません。
自分を責めてはいけません。
一時的な挫折は失敗ではありません。自分がそれを受け入れるときのみ失敗になるのです。
だから受け入れなければ良いのです、エジソンが電球を発明するときは1万回もの失敗をした時に
エジソンはそれを失敗として絶対に受け入れませんでした、成功する答えに近づいていると考えたのです。
失敗は成功に必要なことであり、何もやらない人ではなく行動した人しか受けることができない、成功への近道と云えるのではないでしょうか?
安藤忠雄さんのように工業高校卒で自学自習して自主独立の道を自ら構築して
世界に知られる建築家になった人もいます。コルビジェ、ミース、ライトなどの20世紀建築の3人の天才も
正規の大学で建築を専攻したのではありません。だから、自分を信じてがんばりましょう。
下記の言葉は、リンカーンの言葉です。
リンカーンは自分の店を起業したがうまくいかず、郵便局長、測量技師、軍隊に入隊して一時はえらくなりましたが後で除隊され、弁護士になりましたがそこでもうまくいかず、選挙で立候補しても当選できず
最愛の婚約者は亡くなって、後に4人いた彼の息子も亡くしている。
➡「大富豪の家に生まれるか庶民の家に生まれるか
人には二つの分かれ道がある
大富豪の家に生まれれば別にどうってことないが
庶民の家に生まれるとなると二つの分かれ道がある
大富豪を目指すか目指さないかである
目指さないとなると別にどうってことないが
目指すとなると二つの分かれ道がある
チャンスを手にするかしないかである
チャンスを手にしなければ別にどうってことないが
もしチャンスを手にするとなると二つの分かれ道がある
行動するかしないかである
行動しなければ別にどうってことないが
行動するとなると二つの分かれ道がある
結果が出るまで諦めるか諦めないかである
諦めれば別にどうってことないが
やり続けるとなると二つの分かれ道がある
夢が大きいか小さいかである
夢が小さければ別にどうってことないが
夢が大きければ二つの分かれ道がある
生きがいを感じるか感じないかである
感じなければ別にどうってことないが
感じるとなると二つの分かれ道がある
それを今あなたがここで決断するかしないかである」
(エイブラハム・リンカーン)
・諦めてはいけません。