あなたは、美術やデザイン、建築の専門家になるために一番大切なものは何だと思いますか?
いろいろな考えがあると思いますが、私は今までの68年のほとんどをその領域で生きてきまして、友人達のデザイナー、デイレクター、プロデユーサー、画家や彫刻家、建築家、写真家、映像作家、現代美術家を見ていても、それは世の中にまだない新しいものを創る事や描く事が【好き】ということです。
それはまた、情熱や価値観、哲学、信念などに長い年月をかけて本当の個性に、昇華してきているように感じるからです。矛盾するかもしれませんが経済優先で利己的な打算で計算や勘定的な価値観の世界とは反対かもしれません。理屈で動く世界ではなく精神、つまり心と直接向き合いつながり、内面の価値観やその人しかない抽象的な世界であり、曖昧と言われるテイストかもしれません。
▶みなさん美大や早稲田建築AO入試などを目指す人は、小さい時から絵を描くことや、粘土や工作や機械を分解して違う物を創るとか、自分のイメージしたも のを描いたり、造ったりすることが好きだったのではないでしょうか?
あるいは、展覧会へ行き、作品を観ることが 好きだったり、映画やアニメーション、コンピューターグラフィックなどの映像系作品をはじめ、建築やショップの 空間に興味を持っていたり。または、ポスターやパッケー ジデザイン、イラスト、編集 Web デザインや文学や美術の歴史に興味がある人など、様々な思いを持ち、専門家へ の道を目指していることと思います。 いずれにせよ芸術...特に「美術・デザイン」という世界の素晴らしさは創作する側も、それを鑑賞する側のこころにも大いな る感動や豊かさを与えてくれます。
美の女神は美術デザインが好きな人々に大いなるこころの豊かさを与えます。 そして今、みなさんは美大や早稲田大学建築科AO入試、で専門家としてデザイナーや 作家を目指して学びたいという気持ちを持っていることと思います。
著名な美大や早稲田建築科に合格するには、絶対に入るという心構えが必要です。 しかし現実にはそういう同じ思いをもつ人が全国から集い、その中から学科と実技の非常に厳しい選抜試験と早稲田建築AO入試では、リーダーシックと芸術的才能を証明するための、あなたの作品集提出とプレゼンテーション面接という、美大などの3年時編入試験同様の選抜試験が行われるのが、いまの現実の美術やデザイン系や工学部系でも、建築領域の専門領域専攻の入学試験です。
私はは特に創作の喜びを失わなうことなく、単にテクニックを強制するのではない、受験を“創造的想像力”を養成する最初のスタートとして位置ずけ、美術の基本的技術と知識と自己啓発と自己管理を学ぶ時期としてとらえ、自己成長から自分の理想を自己実現するためのブループリントとして人生目標での、大学受験も短期目標として「合格」するということが大切と考えます。
同じ期間 勉強するのであれば、大学受験をネガテイブなものではなく、 あくまでアートの基本を自分も楽しみながら、美術の世界で自分独自の世界をつくる道のりへのスタートとして、とらえるのが大切と考えてきこの38年間を実際に受験生を個別指導で歩んできました。
20代のプロとしての上場企業のデザイナーやデザイン事務所起業と純粋美術としての絵画、彫刻、現代美術作家の経験と、その後の“美大受験指導の32年とその後の早稲田建築AO入試を合わせた38年間の造形表現力入試指導”のキャリアを生かした、大学受験現場で受験生と直に一対一で向き合い指導してきた中で、受験生がもつ疑問と悩みに応じるかたちとして、
みなさんの国内外の美術大学の実技入試【造形表現】合格と、その後の関連情報を受講生に伝える事を仕事にして、あなたの一度しかない”人生の目的を実現し”成功させる最初のスタートをそっと背中を押す手助けができる事が私の天職と考えて生きてきました。
そしてまた縁があればぜひお会いしましょう
国内・海外美術大学デザイ全科/早稲田建築科AO入試コーチング・
学部、大学院、転科、3年時編入試験指導/合格コンサルタント
高橋 順一