早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密

国内外美大デザイン全科受験指導歴32年約千名累計合格89.9%
洋々早稲田建築AO入試エキスパート16年コーチング

「早稲田建築AO入試(創成入試)の自己PR資料制作に入れるべきその他大勢の学科力だけの、ライバルから差をつける秘密:

2017-03-18 10:44:05 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密

それは美術作品を制作し、“建築芸術家”へ自分をポジショニングすることがあなたが合格する秘密なのです。➡への秘密のここだけのアドバイス」

 ➡ 良く受験生から聞かれる事は、どういう風に資料を作ればいいか分からないと言うのがありますが、たびたび以前も書いていますが、模範回答を捜してそれをまねするのではなく、世界にあなたはひとりしかいない貴重な存在なのなのだから、いままでの日本のように他国のまねをして、それを改善すると言う姿勢から発想を変えて、自分が世界を変えると言う、appleのステーブジョブスやフェスブックやGoogleのラリーペイジとセルゲイプリンやamazonのジェフベゾスが上げられる。これらの優れた頭脳は不世出の天才レオナルドダビンチが、電気も携帯もインターネットも何もない時代で、頭の中で500年もの後の時代においての、自分の強みである美術の絵画はもちろんの事、彫刻、建築やそれ以外でも天文学、機械工学、物理学、医学、科学で、時計、飛行機、潜水艦、天体工学、戦争兵器、などのはるか未来の事を絵(ドローイング)でスケッチを大量に描き残している。

 後の米国の輸送手段を馬から車という移動手段を変えた、フォードもニューヨークで当時の木造住宅の時代から、来たるべき鉄の時代を予測し実現させたカーネギーや、ランプやガス灯の時代から電球を発明しそれをアメリカ全土に配線して夜も明るい世界や映画を発明したエジソンもまた、高等教育も受けていないし、エジソンは小学校の1年で退学させられた。フォードもカーネギ−も満足する教育は受けていない中で、これら実務的発明を成し遂げ人々の生活をそれ以前の時代からは創造できないぐらいの恩恵を人々に与えた。これは“創造的想像力”や“改良的想像力”の心や頭脳における思考とインスピレーション(イマジネーション)の力と言える。

 だから、過去に答えがあるわけではないので。過去の答えをただ覚えておけばいいという、考えではまったく新しい事などは生まれない。伝統は大事だがただそれを保存するだけでは、次の時代を新しく動かすエンジンにはならない。その、発やイメージで物事をとらえ感覚的な能力を自分のレーダーとする能力を持つ者は、やはり真の芸術家や発明家、あるいは科学者と言える。

 だから結論から言うと、模範回答を見て写し記憶しても単なる猿まねでは、そこから新しいものは創造できない。海外の専門家からはそういう眼で見えるのである事を認識したおこう。ホンダの創始者の本田宗一郎は、“人まねは絶対ダメだ”と言う企業理念を心情としていた。個々が職人と芸術、あるいは創造者との違いと言える。

 君はきみだけのベストとする現在の自分が持つ建築芸術家へのコミットメントとセルフイメージや未来におけるブループリントを他の人に分かるような形で、文字と絵や写真、図像で“内面的自己像(セルフイメージ像)”=自己PR資料という自分カタログ、を作ればいいと私は考えている。

➡美術系作品はさまざまなアプローチがあるが、個々に基礎的な構造の人工物や自然物のいままで教えてきた人のデッサン作品から

抜粋して紹介しておくので、まずはとにかく頭ではなく自分の目と手で良く対象物を観察して描いてみよう。

それから、やはり優れた科学者なども描いているが、たまには美術館で美しい絵画や彫刻の本物の作品をできるだけ沢山見てほしい。ひとりの人間が描いた絵画や彫刻を見て何を感じるか?

そういう自然物や優れた美術家の作品、あるいは音楽や文学、デザインに触れることが後の自分の建築芸術作品や生き様に表れ、心の豊かさに繋がって行くと確信している。

 

 

 


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