FOX.log

FOX新聞館ブログ版             香港・台湾・中国 NEWSコラム+不謹慎発言

シリーズ G務省の憂鬱

2005-05-26 20:40:01 | 中共お笑いネタ
某月某日

日本国の精鋭を集めた行政機関の一G務省Aジア局C国課(仮名)では召集された精鋭たちが眉間に皺を寄せて何やら深刻そうに相談していた。

G務省職員1「あああーーっっっ(手に持った書類を放り投げ天を仰ぎながら)ま、た、か、よ!!! 呉儀のオバハン、あのホスト面の大使お供にサッサと空港行っちまったよ。これまでの俺たちの苦労は一体!」

G務省職員2「前の晩にダメ押ししたんだぜ。本人は会談する気だった。間違いないって。M村のオヤジ(仮名)に報告しちまったじゃんよクソ」

G務省職員3「またトッチャン坊やの錦濤君が臍曲げたんじゃないの?小泉の親書でキレてたらしいし。ヲタクだから夜中にメール打ってたり」

G務省職員1「だよな。小泉もさーわざわざ火に油注ぐような真似して、バカじゃねぇの? バカならバカらしく黙ってらんねんのかねー、全く。そんな好きなら人柱にして埋めたったらどうよ、靖国に。ハハハハハハ」

G務省職員3「そ、どうせなら仲良しのセンセイ一同、皆さん御一緒に。一人じゃ何も出来んのよ。集団参拝の次は集団自決ってかハハハハハハ」

G務省職員2「ハハハハハハ...ハッ?(青ざめながら)ヤベエって、それ。うちってホラ『元陸相の息子』コンプレックスの人が大将だから」

G務省職員1「ゴホ(咳払い)」

G務省職員2「ゴホ(咳払い)」

G務省職員3「ゴホ(咳払い)...オフレコオフレコ。じゃ次行こか」

G務省職員1「でさー、結局行くの? 行くのね? 今年も? 靖国に」

G務省職員2「みたいね。何時よ? 正月終わったし、春の部も見送り」

G務省職員1「何かさー、中国さんが喜ぶような参拝日って、ないの?」

G務省職員3「あるわけねえじゃん。ダメダメ、それぐらいなら815」

G務省職員2「そりゃー、いくら何でもマズイっしょー。918とか?」

G務省職員3「アホか、お前は。今度は反靖国参拝法、作っちゃうって」

G務省職員1「参拝したら武力で制圧ってか? 最高! ワハハハハハ」

G務省職員2「ワハハハハハ」

G務省職員3「ワハハハハハ...笑ってる場合じゃないのよ、何時よ」

G務省職員2「ウーン...(考え込みながら)中国って、アレでウブだからさ、毎回言う事は同じワケよ。『歴史を鑑とし、未来に向かう』」

G務省職員1「それそれ。何かないかね? 『歴史を鑑』とする参拝日」

G務省職員2「大体、歴史歴史って、それ自分らに言ってるんちゃう?」

G務省職員3「そうかもね。『人のフリ見て我がフリ直す』ってヤツ?後ろ暗い所の多い人達だから。この間の反日デモだって、『五四』前にやりたい盛りの若い連中のガス抜きすんのには格好のネタだったっしょ」

G務省職員1「そそそ。それよ!」

G務省職員2「え?」

G務省職員1「絶好の日があるじゃん!」

G務省職員2「あ!」

G務省職員3「あれか!」

G務省職員1「あれよ!」

G務省職員2「ちょっと、もう日がないよ。オイ電話電話! 大至急!」

かくして「プロジェクト64」(仮名)と名付けられた作戦が開始され、本国から緊急連絡を受け取った香港のK村総領事はイケメンの出向職員若干名を九龍旺角の支連会『民主グッズ』ショップに派遣し、ひそかに大量の六四特製Tシャツを購入させたのであった。予算はG務省ワインスクール(仮名)の一部を回す事で自腹を切らずとも楽に賄えたと言う。

(つづく)某月某日

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。