ゲーせっかく趣味のデータ整理に精出しとったら、おとといの仕事の追加、朝のうちに来てたの、たった今気が付いたわ。どっと疲れたハァ。だもんで、腹イセにまた暴走してやる事に。幸いNOREO君、こおゆう話、スキそうだからな、エエだろ。書くから私。世の中、冗談わからんヤツ、多くて困るがの。だから筒井康隆先生、断筆したんだぞ、昔。
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さてチェンマイ。タイ北部ですな、ここは。
何で行ったかっちゅうと、何を隠そうハネムーン。だって、私の希望地、全部却下されたんだもん(1 アフガニスタン 2 レバノン 3 カンボジア 4 コロンビア)、チィー、つまんねえの。
ま、こんな私も、うちのジジイ(注 ダンナ)も、エエ年こいて結婚したぐらいだから、この頃は一応、イチャイチャしておったわ。
で、ジジイ、バンコク往復、ガルフ航空のビジネスにしてくれたわけよ。あの男、世界一ケチなもんで「ほー」と思ったら、単にキャセイのエコノミーより安かったらしい。キミ、ディケンズの「クリスマス・キャロル」って、知っとる?
初日夜、バンコク到着。最初はさすがにホテル、とってありました。が、次の日からいきなり何故だかサバイバル状態に。「タイは何度も行ってるから、任せとけ」って、言ってなかったか、誰か。これがトンデモネー大嘘、イヤ、本人はそう思ってネーだろうが、ま。
次の日からは、不良外人、バックパッカー、ビンボー人が集うことで有名なカオサンロード。ちょっと、ラマか、ここは。まエエ、私、嫌いじゃないから、そういうとこ。
しかし、うちの男、ホントーに使い物にならん。何しろ、運河ボート(あのデカいナントカ河じゃなくて、街を網の目のように走る細い運河をドえれえスピードで走るヤツね)で、カオサンからカオサン行きに乗ろうとするヤツ。しかも、夜はメコンウイスキー、倒れるまで飲む飲む。
当然、シキるのは、いや、シキらざるを得ないのは、初々しい花嫁(私)。でもまあ、根が根なので、すぐ慣れましたが。カオサンの飲み屋とトイレは全制覇。何でも聞いてくれ。
さてさて、新婚旅行でそれでは余りに不毛、途中で一発、行ってみましたチェンマイ。列車で。この辺のサバイバルストーリーも数々あるが、何はともあれ話進めるで。
ここはさすがに、コぎれいなゲストハウスに泊まったんだわ。しかし。決して油断してはならない男、ジョン・フォックス(あ名前出しちゃった)チェンマイには、ヤツの20年前の友達(イギリス人、こいつも)で、激動の60年代を未だに引きずり、すっかりアル中&ジャンキーと化したらしい、この人が、流れ流れてチェンマイに住んとる、という未確認情報アリ。飲み屋で聞いたらナント一発で発見。
一週間前、花と緑いっぱいの香港公園で皆様の祝福を受けたことなど、忘却の彼方、チェンマイの中でもとりわけディープな、屋外の飲み屋多数とキックボクシングのリングがある、危険度テンコ盛りのとある所で、3人で酒飲んでおった時。
そうです。こっからが、タイトルの話。なんだか知らんが、来たんですわ、おネエちゃんが。プロ。
さすがの私も、未だにどうしてかはわからん。だって当時は一応、色気づいとったからな、それなりに女らしい髪型、しかも横にジジイいたんだぜ。なぜ私のところに来る、プロのネエちゃん。
しかし調子に乗って暴走する私を止められる者は誰もいない。いんや~、ネエちゃん、膝に乗せて、そりゃま、チューぐらいは、しましたわ。私。言っときますが、そのケは全くないですからな。ホントよ。私、女苦手なんよ。
いっくらヨッパラっとろうと、連れて帰りはしなかったスよ、もちろん。私、こんなラマみてえな所に住んでて、珍しくも、まったく法を犯してない女ですから、言っときますが。
ちなみに、こんな、使えねえダンナでも、啓徳離婚には至らず、今もいる。何故だか。
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さてチェンマイ。タイ北部ですな、ここは。
何で行ったかっちゅうと、何を隠そうハネムーン。だって、私の希望地、全部却下されたんだもん(1 アフガニスタン 2 レバノン 3 カンボジア 4 コロンビア)、チィー、つまんねえの。
ま、こんな私も、うちのジジイ(注 ダンナ)も、エエ年こいて結婚したぐらいだから、この頃は一応、イチャイチャしておったわ。
で、ジジイ、バンコク往復、ガルフ航空のビジネスにしてくれたわけよ。あの男、世界一ケチなもんで「ほー」と思ったら、単にキャセイのエコノミーより安かったらしい。キミ、ディケンズの「クリスマス・キャロル」って、知っとる?
初日夜、バンコク到着。最初はさすがにホテル、とってありました。が、次の日からいきなり何故だかサバイバル状態に。「タイは何度も行ってるから、任せとけ」って、言ってなかったか、誰か。これがトンデモネー大嘘、イヤ、本人はそう思ってネーだろうが、ま。
次の日からは、不良外人、バックパッカー、ビンボー人が集うことで有名なカオサンロード。ちょっと、ラマか、ここは。まエエ、私、嫌いじゃないから、そういうとこ。
しかし、うちの男、ホントーに使い物にならん。何しろ、運河ボート(あのデカいナントカ河じゃなくて、街を網の目のように走る細い運河をドえれえスピードで走るヤツね)で、カオサンからカオサン行きに乗ろうとするヤツ。しかも、夜はメコンウイスキー、倒れるまで飲む飲む。
当然、シキるのは、いや、シキらざるを得ないのは、初々しい花嫁(私)。でもまあ、根が根なので、すぐ慣れましたが。カオサンの飲み屋とトイレは全制覇。何でも聞いてくれ。
さてさて、新婚旅行でそれでは余りに不毛、途中で一発、行ってみましたチェンマイ。列車で。この辺のサバイバルストーリーも数々あるが、何はともあれ話進めるで。
ここはさすがに、コぎれいなゲストハウスに泊まったんだわ。しかし。決して油断してはならない男、ジョン・フォックス(あ名前出しちゃった)チェンマイには、ヤツの20年前の友達(イギリス人、こいつも)で、激動の60年代を未だに引きずり、すっかりアル中&ジャンキーと化したらしい、この人が、流れ流れてチェンマイに住んとる、という未確認情報アリ。飲み屋で聞いたらナント一発で発見。
一週間前、花と緑いっぱいの香港公園で皆様の祝福を受けたことなど、忘却の彼方、チェンマイの中でもとりわけディープな、屋外の飲み屋多数とキックボクシングのリングがある、危険度テンコ盛りのとある所で、3人で酒飲んでおった時。
そうです。こっからが、タイトルの話。なんだか知らんが、来たんですわ、おネエちゃんが。プロ。
さすがの私も、未だにどうしてかはわからん。だって当時は一応、色気づいとったからな、それなりに女らしい髪型、しかも横にジジイいたんだぜ。なぜ私のところに来る、プロのネエちゃん。
しかし調子に乗って暴走する私を止められる者は誰もいない。いんや~、ネエちゃん、膝に乗せて、そりゃま、チューぐらいは、しましたわ。私。言っときますが、そのケは全くないですからな。ホントよ。私、女苦手なんよ。
いっくらヨッパラっとろうと、連れて帰りはしなかったスよ、もちろん。私、こんなラマみてえな所に住んでて、珍しくも、まったく法を犯してない女ですから、言っときますが。
ちなみに、こんな、使えねえダンナでも、啓徳離婚には至らず、今もいる。何故だか。