旅をしていてもツアーに出ていても、折りに触れ心の琴線に触れる似通ったものを感じる事が有る。
家に帰ってから、ふとその思いに気付く事もある。すると私の心は旅の道を懐古し始める。不思議なものですね。
今、ビバルディの『四季』を聴いています。四季の風情と人生の流れが重複するのは、今のこの季節と深夜だと云う事が感性に働いているのかなあ。
旅の酒盛り
歩き続けたので 靴はボロボロ
ジャリ道歩いて ホコリまみれ
疲れた…なんてこたぁ
言いたかないよ
それでも 布団で寝たい夜
今夜の民宿 交わす酒盛り
のどもと地酒が 焼き付くよ
君たちが誰だなんて
知らないけれど
それでも楽しく集う夜
||: みんな歌えよ 故郷の唄を
みんな踊れよ 手拍子に乗って
聴かせておくれ
夜はまだ更けぬ
明日は何処か 旅は果てない
別れを重ねて 一人ぽっち
旅人 今度は何処で会うだろう
忘れちゃイヤだよ この宴 :||
寒い冬と我慢比べの日々になりましたね。風邪などひかない様、身体を大切にお過ごし下さい。
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