気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

何に勝負を賭けていたのかね

2020年12月18日 | ブログ
勝負を賭ける3週間…と看板を掲げていたけれど、陽性者の数も重篤者数も減ってはいない。確かに検査数が増えているのだから、それなりに陽性者数は増えるのは解る。…にしても、医療現場はパンク寸前。
Go To〜を続ければ必ずこの事態になる事は判っていた筈なのに、押し通してしまった。
12/16(水)678人、12/17(木)822人(共に東京)。結果、コロナ特別警報が出された。
経済を止められないのは良く解る。しかし『二兎追う者は〜』になってしまった。菅が方針転換をしたのは、正に「遅きに失した」ものだと思う。
更なる要因は、(一部の…?!)国民自身の「コロナ軽視」とも思える行動だろう。自覚欠如。何をするのも自由ではあるけれど、時と場合に拠っては欲望を抑えねばならない。欧米で感染者が爆発しているのは、協調性よりも自己の自由を主張し過ぎているからに他ならない。その様な歴史的背景があるからだ。

せめて日本は、『むこう三軒両となり』の本質を今この時に思い出して欲しいものだ…と、切に願う。

それにしても日本の政治はどう判断したら良いものか? 旅行関係の支援団体から離れられない二階幹事長は、Go To Travel を推進すべき立場にあり、最初に菅を推している。更に菅は小池百合子と過去に(選挙の問題での)確執が有る。
自衛隊が出動する事事態、既に災害なのだと云う自覚を持って欲しい。

年末年始から成人の日辺りで1000人前後を推移する…と云うのが私の想定だけれど、こればかりは外れて欲しいものだ。

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