気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

NHK歴史への正体・忠臣蔵(1・2)

2019年12月15日 | 下町図書館・資料室
忘れられてゆく忠臣蔵。
21世紀になる以前から、時代劇が姿を消し始めている。
時勢にそぐわなくなっているとか、好まれなくなっているとか、視聴者自体が新陳代謝をしているからだというのは、間違いではないと思う。
にしても、歴史認識・関心度と云う観点からすれば、授業と云うもの、それ自体の方向性までも変ってしまっているようにも思える。何しろ現在の学生の中には、日本が戦争をして敗戦を迎えた事を知らない者までいる始末なのだから。
もっとも、忠臣と云う概念・言葉すら死語になっている様だ。本当にそれでいいのだろうか・・・!?と思ってしまう。
今の若者たちの関心事も、やがては同じ道を辿ってゆく時、彼等はその現実をどの様に受け止め、感じるのだろう?
歴史とは何なのだろうか?



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