二十四節季では、「立冬(11月上旬)」から「立春(2月4日頃)」の
前日までが「冬」
現実の冬は、もう少し続くのだけど、それでも「立春」と聞くと
お~、春か・・、と何となく明るい気持ちになる
私の場合は、それに先駆けて「冬至」が、気持ちの切り替え点になっている
「冬至」を過ぎると、明るくなるという実に単純な理由からだ
今の時期は、朝晩の昏さが際立つため、気持ちの全体が沈みがちなのだ
とりわけ年齢的な事もあり、ややもすると「後何回春を見れるか」などと
10年前には、浮かばなかったような事柄が、す~ッと横切るのだ
読書も睡眠も食欲も、好きな囲碁にさえ興味が薄れている
とは言え、悲観的に考えているわけではない
単純に「準備の心構え」程度の覚悟を、少しづつしているだけなのだけど
ともかく、もう少し生きてみるさ・・