先日、隣町の囲碁クラブに遊びに行って来た
なんと、見るからに「後期高齢者」か、それに近い集まり
しかも6人しかいない
「囲碁」「将棋」の愛好家は、減っていると聞いてはいたが
これでは、早晩解散じゃないのか~・・・寂しい
「将棋」は、藤井八冠さまさまのようで、小・中学生が
増えているという
喜ばしい事だ
どんなにコンピュータが進んでも、人対人で楽しむ方が良いだろう
対戦相手の息吹、考える力、はるか先を読みあう楽しみ、などは
AIとは違うものであろう
なにより、"人"は"人の中"で生きて行くべきだ・・と思う
その中で「思いやり」や「思いあう気持ち」
「啐啄同時(そったくどうじ)」「惻隠の情(そくいんのじょう)」
など、今では死語に近い気持ちの有りようなど
藤井八冠にはなれなくても、そこに目指すべき山が有るだけでも・・・
妻「今夜の食べ物ないよ~・・、買い物行く~」
これはこれで、立派なコミュニケーションなのだ
婦唱夫随ではあるけれど・・・