残照亭の日日

日常の腹立たしいことなど、自分のストレス解消に書いてます。

故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書こうかな。

何人見送れば、私の番になるのかな

2024-03-08 | 日記

朝早めに100キロほど雪道を走って、甥の葬儀に出席してきた

自分より年下の葬儀は、誰のであれ悲しみの感じが深くなる

 

知り合いや知人・友人を、随分見送った

付き合いは深くなかったが、胸が痛んだ葬儀もある

中でも忘れないのは、会社員時代、隣の課のあいさつを交わす程度の

若い社員に起こった出来事

母親が幼子と一緒に入浴中、なんと幼子が風呂の中で溺れ死んだのだ

母親は、頭を洗っていて気付かなかったうちの出来事だった

 

もう一つは、ずっと後から知った元部下の自死

認知症の母親の介護に疲れ、母親と心中した

地域の新聞には載ったそうだが、私はどこで勤務していたのだったか

葬儀にも出れなかったので、いまも心に残る

 

人は一生のうち、どれだけの人と出会い、別れるのだろう

死に別れる人の人数は、ある程度決まっているのかな・・・

とすれば、そろそろか