朝早めに100キロほど雪道を走って、甥の葬儀に出席してきた
自分より年下の葬儀は、誰のであれ悲しみの感じが深くなる
知り合いや知人・友人を、随分見送った
付き合いは深くなかったが、胸が痛んだ葬儀もある
中でも忘れないのは、会社員時代、隣の課のあいさつを交わす程度の
若い社員に起こった出来事
母親が幼子と一緒に入浴中、なんと幼子が風呂の中で溺れ死んだのだ
母親は、頭を洗っていて気付かなかったうちの出来事だった
もう一つは、ずっと後から知った元部下の自死
認知症の母親の介護に疲れ、母親と心中した
地域の新聞には載ったそうだが、私はどこで勤務していたのだったか
葬儀にも出れなかったので、いまも心に残る
人は一生のうち、どれだけの人と出会い、別れるのだろう
死に別れる人の人数は、ある程度決まっているのかな・・・
とすれば、そろそろか