残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

シヨック

2024-11-21 | 日記

ついに、とうとう、結局「入れ歯」しかない、と言われた

私の前歯は、6本が20代の前半にタクシーに跳ね飛ばされ

それ以来、ブリッジ式になっていたのだが、何度か修復し

なんとかブリッジの支えは自分の歯で、間に合っていた

ところが、左右の支えの歯が、とうとうダメになっているそうで

インプラントにするか「入れ歯」にするか、となった

今更、高いインプラにして「白い歯でニッコリ」でもあるまい

「「入れ歯」でガマンします」

どうやら、来月中旬には・・・、また一つ高齢者らしくなってしまう

「大声で笑ったり、ガブッと食べたら、飛び出すの」と聴いたら

「まさか、そんな柔には作らないよ」と笑われた

 

帰りに、久しぶりに入ったラーメン屋さん

以前のように店員さんが「ご注文は・・・」なんてことはなく

座った目の前に"タッチパネル"、ここも、こうなってしまったのか

昔のように、元気のいい若い女店員さんなんて、今どきはいないんだね

食べ終わって、支払い・・・、あれっ、誰も居ない

店員さんが来るかな、と思っていたら、後ろに並んだ若者

「その紙を、そこに・・」、バーコードを読ませて・・・

セルフレジだった

そういえば「いらっしゃいませ~」という声が、厨房から

聞こえて来ただけで、後は、誰とも話さなかった(黙食か~)

今頃感じるのもなんだが、時代なんだナ~😒