残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

慣れか・・

2024-11-26 | 日記

雪国に住んでいた頃、今いる所よりはずっと寒かった・・はず

だが、今の寒さも十分に寒い

あの雪国に住んでいた時の寒さと変わらなく感じる

"人"は、慣れる生き物だという

寒暖、辛さ、楽しさ、幸福感などにも、慣れてしまうのだそうだ

適応力が高い、と言えるのだろう・・・か

 

老いてくると、その老いを受け入れてしまえば、大概の事は

年の性、老いの性という事で、容易に受け入れてしまう

反発力や反抗心が、いつの間にか薄れている事に気づく

"まっ、いいか"とか、"まっ、関係ないか"とかで自分を納得させてしまう

"反発力や反抗心"は、ある程度上昇志向に繋がるし、創意工夫に

繋がる

年寄に"慣れ"ることは、"諦め"にもつながるのか

闘争心が薄れてしまった、と感じる・・・😜