残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

「虐待」に「待」が使われる理由

2023-11-25 | 日記

ある介護士の人に

「「虐待」に「待つ」の漢字が使われるのは、何故なんだろう?」と

つまり「虐」は、"むごたらしく傷つける"という意味であるのに

それを「待つ」というのは、納得いかない。という分けである。

「虐受」なら分かる、というのだ。

なるほど、考えたことはなかったが、これは漢字の本来の意味が

分かれば、簡単(?)なことかも・・・

「待」には、"取り扱う"とか"行為を現す"という意味も有るからだ。

つまり「優遇」の反対語としての「虐待」という分けである。

言葉は、成り立ちや漢字の意味などで、違ってくる

説明も、結構難しいナ~

くだんの介護士「あ~、そうなんだ。さっぱりした~」


「昭和の忘年会」やろうぜ

2023-11-24 | 日記

昔の同僚から、元気のいい声で電話が来た。しかも家電に・・。

友「・・忘年会やることになったぞ。一泊でさ・・」と

12月の金土日は、混んでるし高い、という事で、平日を予約したという。

15人くらいのようだ

かつて同じ職場の経験者、少し時期のずれた者もいるが、仲間意識はある

80歳プラスマイナス5歳内というところだろう

コロナ前は、25人ほどの参加だったはずだが

5年も経つと、・・・減ったようだ。

昭和の忘年会は、温泉一泊で大人数だった

ゲームやカラオケは勿論、各係が出し演をやって、賞品が出た

日帰りの忘年会も、三次会まてが普通だったナ~

社員旅行が有った時代である

いまは、ほとんどなくなったようだけど

古き良き時代を覚えている、我々は化石みたいなもんかも

いまより付き合いも「濃く」・・・

嫌がられたんだろうな、だから変わったのだろうヨ

まっ、懐かしく思い出せる連中だけの「忘年会」だ

妻「そんな年になっても、良く続いてるわね」と

羨ましいのか、嫌みなのか・・・、どっちでも良いわい


「欲」なのか「未練」なのか?

2023-11-23 | 日記

昨日の友人二人との昼飯会でのこと

友「来年で終わるけど、ちょいと、し残しが有る気分してナ~」

(おやおや、退任より残留する気なのか)

私「なら、もう一期やったらいいのに」

(彼の後任は決まっている)

友「う~ん」

どうやら「未練」が有るようだ。「欲」ではなさそうだ。

私にも覚えはある。「少し早めに、スパッと退任する」と決めていたが

いざ、その時が近づくと気持ちのどこかに「やり残した気分」が起こる

これだな、これが「未練心」というものなのだナ・・と

そうして居残った諸先輩は、大した実績を作れなかったことが多い

むしろ、みっともない引き際になることの方が多いようだ

「退任しろ」とは言えないし、「未練たらしい」などとはもっと言えない

どうするかは、彼が決めることだ

友「12月、何人かで忘年会やろうよ」

私「お~、いいねェ」

早めの「ご苦労さん会」のほうが、恰好良いのにな~

引き際を誤るなよ。晩節を大事にして欲しい。


友人から「昼飯食うべ」の誘い来た

2023-11-22 | 日記

妻「あら、先月一緒に食事したんじゃないの?」

そうなんだけど、何か迷ってることでもあるのだろうヨ

私が、昨年末12月退任したとき、「俺も後二年だから」と

その一年を暮らした。残り一年だが、6月で改選になるから

実質後半年、後任の事やら引き継ぐことやら、何かと気のもめる事だろう

グチも言いたくなる時期なのだ

「酒」と云わないのは、お互い酒の肴で話すことにしない事に

しているから、「飯でも食って」という事になる

私にできることはないし、口出す事もない

だから、当たり障りのない話になり、彼の話を聞くだけなのだが

そこは、気心の知れた仲、こっちも誰彼の話を聞き楽しんでいる

黄昏の過ごし方としては、悪くあるまい

妻「結構出かけてるわよね。ちょこちょこと」

う~ん、そういわれれば、そうだな

歯医者だのも含めてだけど・・・

まぁ、天気は良いし、家の中で二人並んでテレビってのよりは良いかもな

本当は、引きこもっているのも悪くないんだがナ~


祝😍100日・・ブログ開設から

2023-11-21 | 日記

本日が「100」め

大したことを書いていないけど、そっか100日書いたんだナ~

おいで下さった方、ありがとうございます

これからは、多分時々、忘れたころに、気が向いたときに・・・書く

政治も戦争も宝塚も・・・、腹立つことは有るけど

意図的に触らずで来た

でも、これからは「腹立たしい」ことは、怒りのブログ・・かな

な~んて・・どうなることやら

残り少ない人生、出来るだけガマンしないで生きて行きたい、のだ