残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

老後の楽しみ

2024-11-20 | 日記

78歳の私、熱中している趣味というか、楽しみは特にない

「まぁじゃん」も「囲碁」も、若い時の方が、熱中していた

「何か、楽しんでる?」と、居回りの友人知人に聞いてみた

"俳句" "川柳" "社交ダンス" "謡曲" "そば打ち"・・など

多種済々だった

「なんもしてな~い」という方もいたけど、実益を兼ねての方

"庭木剪定"の講習を受け、人材センターに登録して、時々仕事

ただし、あまり高い所はお断りしているそうだ

"占い"に凝っているという方、自分を占わないそうだ

意外と70過ぎてから始めたひとも多い

第二、第三の役割も終わり、「引きこもり防止」という方もいた

かくいう私も、健康マァジャンは人と交わるため、ともいえる

「囲碁」は、たま~に・・ネット碁を楽しむ(最近、良く負ける)

みんな、いろいろ工夫(?)楽しんでいるようだ

総じて「遠出」は、しなくなった方が多いように感じた

もう完全な"老後"の生活になっているのに、時々、気持ちだけ

若いような時が有る・・・、現実は、年寄だ😊


「一茶忌」

2024-11-19 | 日記

数年前に、俳句の会に身を寄せたことが有る

三年ほどお世話になった

自分には、才能がないと悟ったのと、指導の先生が

亡くなられたのを期に、退会した

きょうは「一茶忌」だそうな

生涯二万句もの作品が有るそうだ

作句をしていた頃は、観るもの聞くものを俳句の対象にして

それなりに楽しかった

退会した今も、新聞の投稿欄には目が行く

当時のメンバーの句が載っている事も有り、他事ながら嬉しい

"継続は力"というが、私が継続しているのは"囲碁"

年々、弱くなっているのが、悩みだ・・😁


街路樹も・・

2024-11-18 | 日記

銀杏の街路樹が、黄色になっている

不思議に思うのは、中央分離帯に植えられている分は

見事に黄色なのに、両方の歩道側は緑を残している

日当たりも風通しも、それほど変わらないと思うが

ハッキリと違いが出る

毎年の事なのだが、銀杏の種類でも違うのだろうか

 

街路樹や家庭の木々も、紅葉中だ

この時期は、年賀欠礼の届く時でもある

ことしも、従妹の逝去や知人の親兄弟の逝去での

お知らせが届いている

居回りも付き合いのある方たちも、相応の年なので

いつ届いても、驚きはしないが・・・

街路樹の紅葉同様、繰り返されることなのだ

手を合わせて、残り少ない今年を無事に過ごせます様に・・


浪曲の思い出

2024-11-17 | 日記

テレビのない時代・・、ラジオを聴くのは楽しみだった

雑音が多く、ポンと叩くと音が明瞭になったり

そんな戦後間もない時代、まだ就学前にも関わらず

お気に入りは「浪曲」だった

意味は分からなくても、あの唸り節が何となくお気に入り

小学生制の後半、お隣にテレビが入って、隣近所の子供たちが

上がりこんで、見せてもらった

「お笑い三人組」「ジェスチャーゲーム」が大人気

講談や落語を知ったのは「お笑い三人組」の出演者だった

一龍齋貞鳳、三遊亭小金馬、動物の鳴きまねの江戸屋猫八など

今でも、あのテレビ放映の場面を思い出すことが出来る

勤め人になってから、寄席に行くことはままならなかった

やはりテレビだよりの演芸見だった

落語はともなく、講談、浪曲は絶滅危惧職とまで言われたが

ようやく、上向いてきている

講談師の半分は女性だそうで、浪曲師も女性が増えているそうだ

笑って楽しめるのは、いつの世も良いものだ

ちょっと前の紅葉

こんなに赤くなった

我が家のもみじ・・・、紅葉真っ盛り


ときどき寄席

2024-11-16 | 日記

当地に小規模ながら「常設寄席」がある

35人も入ると、満員札度目だが、普段は20人ほどの入り

私が入った日で、観客(お客)の最少は四人、休憩中も席を立てなかった

ときどき「落語・講談・浪曲」を聴きに行く

木戸銭は、真打だと90分で二席、3000円くらい

二つ目などは数人の出演で、2000円~2500円

私のお気に入りは「浪曲師・玉川太福」さん

二か月に一度の割で、高座に上がっている

大人気の落語家は、〇〇会館とか△会館とかで、数百人の入りなので

寄席には上がってくれない

小さな寄席は、演者と近いので、話しかけると答えてくれる

まぁ、ほんわかムードでゆったりモードだ

笑いは、健康に良い、と言われる

気楽に楽しむには、もってこいである😁