最近、つがる市に興味があっていろいろ調べて見ているのだけど、面白い話があった。
有名な土偶。
よく遮光器土偶とか言われる土偶なんだけど、あれって実はサトイモだ、と言うのである。
サトイモを育てた事がある人なら分かると思うが、言われてみればサトイモにそっくり。
それ以外の土偶もいろいろな野菜なのではないかと言う。
縄文人が何に興味があったのか?
何を欲していたのか?
そこを考えれば簡単なはずだ。
土偶はよく女性を象った物と言われるが、女性はそれほど貴重な存在では無かったのでは?
どちらかと言えば男の方が死ぬ確率が高い。
そして、出産時に女性が死ぬと言うが、猿や他の動物と比較して出産により死ぬ確率が極端に高くは無いと思う。
女性を神聖化しようとする、最近の左翼的企みなのだろう。
なんと愚かな事だ。
サトイモを作る方が難しいのではなかろうか?
やはり、野菜の方が縄文人にとって大切だったのではなかろうか?
ちなみに貝なども野菜に分類されるらしい。
食べ物と言う分類だ。
また遮光器土偶の遮光器はイヌイットが使っている遮光器の事らしいが、なぜ年代がまるで違うイヌイットの話が出て来るのか?
それ以外にも土偶はアイヌの影響を受けているとか言うバカ者がいるらしい。
時代がまるで違う。
無理やり関連付けようとするバカな話である。
ついでに古墳時代の埴輪と結びつけようとするバカ者もいるらしい。
バカ者のオンパレードだ。
よくここまで時代の流れを無視して考えれれるバカ者が考古学者だと言うから我々も舐められたものだ。
とにかく、土偶は野菜を象った物。
冬などの食べ物が少ない季節に思い描いたのであろう。
いろいろと研究してみるのも面白い。
今の歴史はバカ者の作り話がほとんどで、真実は皆無に等しい。
自分なりに真実を見つけ出すのも面白い事だ。
我々がいかに騙されているかが分かって目から鱗だw