今の日本の劣化を辿ってみるとこの婆さんにたどり着くと思う。
日本人女性は虐げられている。
それが、この婆さんの言い分だ。
おそらく、裏で誰かが操っていたのだとは思うが。
女性は働きたいが家事を押し付けられて働けない。
いやいや、本当にそうだろうか?
家で子育てして、旦那を働かせた方が良いと思う人が多かったのでは?
今、隠居は職を辞して暇を持て余しているが、働いていた頃には気が付かなかった事が世の中にはいっぱいある。
この事に気が付かない事は大きな損失だったと思う。
働く事は生活の為ではあるが、自分の大切な時間を費やす事。
行きたいように生きる事が本当に大切なのではと。
この権利を「女性は虐げられている」との言葉で奪ったこの婆さんは大罪に値する。
生き方は自分で決める物。
必要な金は夫婦で稼げばよい。
共稼ぎである必要は全くないのである。
夫婦双方で良い方法を選べばよいだけだ。
他人に生き方を決める権利はない。
母親と子供が長い時間を過ごす。
隠居はこれが最も重要だと思う。
子供にとっても。
その時間を作り出すのが父親の役目だと。
日本は一人の婆さんに踊らされて、母親と子供の時間を失った。