種が半額で売られていたので買ってきた。
これから種が手に入るかどうか分からないので、多めに。
でも、1枚目の写真の種はすべて交配。
つまりF1種で自家採種しても同じものは採れない。
次郎丸法蓮草は固定種かな?
まあ、アブラナ科は交雑がすごいので自家採種は基本的にしません。
玉ねぎとほうれん草は食べちゃうのでw
もちろん食料危機が迫ってきたら、自家採種します。
これらの種はすべて来年以降用です。
発芽率は落ちますが、ほうれん草なら5年持つそうなので。
もちろん、最適環境下での話ですからその半分くらいかな?
今日は去年買ったほうれん草と、自家採種したネギの種まきをしました。
ジャガイモ後のプランターです。
今年の梅雨じゃがは全滅。
まったく収穫できませんでした。
連作対策にここへネギを蒔きました。
ついでにほうれん草も。
ほうれん草は意外と真冬でも収穫できます。
まあ、育てばの話ですがw
それと玉ねぎの追加種まきも。
先行した分は発芽率50%で不調の為、追加で種まきです。
どれだけ発芽するか?
ちなみに買ってきた種はニュージランド、イタリア、アメリカ、デンマーク産。
日本産はありません。
これは特別ではなく、ほとんどの種が外国産です。
物流が止まったらアウトですね。
とにかく積極的に種を確保しましょう。
もちろん、保存期限がありますので注意して。
基本は自家採種が一番ですね。
種子法改正で登録品種がややこしくなってしまいました。
家庭菜園では登録品種を買わないのが正解。
もちろん、自家消費だけなら登録品種でも問題ありませんが、他人にお裾分けでも犯罪になります。
なので、登録品種は一切作らないのが良いですね。
登録品種は家庭菜園の敵です。
もっと深刻なのが種子法廃止。
誰がこの法案に賛成したのか。
種子法対象作物の種も積極的に保存しましょう。
家庭菜園もいつ潰されるか分かりません。
ダボス会議で家庭菜園禁止の提案も用意されているとか。
要は食料を抑えて、兵糧攻めにしようと言う作戦でしょう。
何しろ人口削減を目的に掲げていますからね。
生き延びる為に家庭菜園を頑張りましょう。