国防の要となる食の問題。
だが、農業はもうダメだと言われています。
多くの農家が廃業し、農業従事者の平均年齢は68歳を超えているとか。
農業系ユーチューバーが悲痛な叫びを上げ、政府はそれを見て見ぬふり。
そう、すでに今の日本の農業の構造が成り立たない状況に陥っているとか。
ですが、我々には何もできない。
さらに政府は作物権限を握ろうとする巨大企業におもねいている。
種子法廃止、種苗法改正。
これは痛かった。
さらに米は放射線育種米へ全面切り替えを企てている。
だが、これらは農家の問題であり、消費者である我々に口出しする機会は与えられていない。
では、この現状をどのように切り抜ければ良いのだろうか?
農業は高齢化した零細農家は廃業へ。
一部の若者が担う大規模農家はいずれ輸出へと向かっていくでしょう。
我々が生き残るためには自分で野菜を作るしかありません。
米や麦は素人にはハードルが高い。
多額の設備投資を行うか、人海戦術で作るしかないからだ。
水の問題も残る。
米を作るには大量の水が必要で、他の農家との兼ね合いが難しい。
稲作農家が激減すれば引水費用も負担が増えると思われます。
だが対策は簡単だ。
我々が自分が食べる分だけ自分で生産すれば良いのです。
米は先に述べたように難しい。
芋やトウモロコシなどで補いながら生き延びるしかないでしょう。
慣れて来たら陸稲と言う手もあります。
脱穀精米などは人力になりますが。
肥料などの入手が難しくなるから、雑草や緑肥などの生産も考え広い農地が必要になるでしょう。
隠居も広くはないけど農地を取得したので、今後いろいろと実験をしてみたいと思います。
特に「じゃがいも」は多くの地域で年2回の収穫が可能の上、栽培も容易なので詳しく実験をしてみたいと。
今は種芋を買わず、芋を連続して生産する実験中。
品種は「きたあかり」に固定。
今年は種芋を買わずに、去年の秋に収穫した芋を種芋として作っています。
まあ、入手が出来れば使っても良いと思いますが。
肥料は化学肥料と鶏糞を使っています。
将来は雑草と緑肥へ移行したいと。
耕運機なども燃料不足で使えなくなる可能性があるので、出来れば不耕起でやってみたいと考えています。
今は寒冷地の日当たりが悪い15坪ほどの家庭菜園ですが、今度移り住む予定の海の家は温暖地の南向きの農地になるので期待大です。
ただ何年も放棄地だったので、どうなる事やらw
とにかく、今は野菜を育てるノウハウを習得してください。
ベランダ菜園でも良いと思います。
農地はこれからどんどん出て来ると思います。
自宅の近くに農地があれば借りるのも良いでしょう。
それより、田舎の農地付き空き家を探すのが手っ取り早いですね。
多くの自治体で空き家バンクを掲載していますので見てみるのも良いでしょう。
折をみて隠居の実体験を掲載してみたいと思っています。
生き残るために知識を充実させましょう。
もちろん、健康も一緒に。
皆で情報を共有して頑張りましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます