ライチョウ親子に遭遇
最悪の天気になり、風が吹かなければ木曽駒ヶ岳山頂まで登ろうと思っていた
実際は、木曽駒山頂、手前の中岳までで撤退
木曽駒ヶ岳は、本岳(2956m)・中岳(2925m)・宝剣岳(2931m)・伊那前岳(2883m)
などからなる山の総称する場合もあります
「パチパチ」 スタート
ミヤマトウキ?のドライ
一面ガスが覆っているが雨は降っていない
シラタマノキの実
途中、ポツポツと雨粒、ザックカバーを着ける
イワツメグサ
※高山植物は岩陰に隠れ、最後の一輪が寒さを凌いでいた
つづら折りの八丁坂を登っていく
追い越した外国人、待ってくれた?
稜線上の乗越浄土(標高2,850m)に到着
視界は悪く宝剣山荘で雨宿り
乗越浄土の稜線は突風が吹き、暴風雨で先が見えず、まさに宝剣山荘は避難小屋
追い越して行った数組が小屋で、ザック、手袋など乾かし休憩していた
休憩は300円、ココアは多分400円だったか、、トイレは200円
行きは20分くらい居たかしら、重い腰を上げ前に進むと
なんと生息域なのか、ライチョウ家族に迎えられる
5~6羽はいたと思う、
ライチョウは天敵が多く、保護色の冬毛に換毛途中
ライチョウの鳴き声
山道の反対側からも、ライチョウが飛んできた
運がいい事に今まで
奥穂高・白馬鑓ヶ岳・仙丈ヶ岳等々出会いを鮮明に思い出す
駒ヶ嶽神社 中岳祠
木曾駒ヶ岳に進んだが、雨・風は強く、、視界も悪くもう勘弁状態(笑)
ライチョウ家族と遊び、十分な達成感を味わったなもし
雨は激しく気持ちがすっかり萎え、反対する家族もいなく Uータウン(*^^*)
長○○○の上にフリース・ダウンベスト・ゴアテックス雨具+(ネックウォーマー・ニット帽)を
着こんでいたが、ガタガタ震えがきた
雨がここまで降ると思わず、雨具ズボンをホテルに置いてきたのが間違いだった
宝剣山荘へまたも立ち寄り、温かいココアを頂く
乗越浄土から千畳敷カールを下る、カール壁が風よけになって助かった
予定時間通りにホテル千畳敷に到着
宿泊者には荷物を預かるサービスがあり、大変助かった
登山靴・ザック・上着・ズボンもベタベタ
渡渉したかのように登山靴は水浸し、逆さまにし雨水を出す
滴を落として入ったつもりでしたが、申し訳ございません
取り敢えず簡単に着替えをし、ロープウェイ(14:30)に乗り込む
長いバスに揺られ、菅の台バス停近くの「こまくさの湯」に駆け込む
帰路、東京まで雨の中
車の中は天国のような温かさ、壮快に中央高速を走る
みんなお疲れさま
高い山に登ったことが無い私は、只々感心するばかりですが、
こんな形でライチョウに会えるなんて山に登らなければ体験できないことですね。
温かいココアやカップ麺の味も、まるで違うのでしょうね。