厳島神社の背後の山は「観音様の寝姿」ともいわれる
9月初旬の広島旅行記が遅れています
なかなか行けない場所なので、記録として残します
瀬戸内海に浮かぶ厳島神社を擁する宮島は
かつては「神の島」として島全体が崇められていた
平成8年（1996）、厳島神社と背後の弥山が世界遺産に登録
広島も、厳しい猛暑続きでした
広島市内より30分ぐらいで宮島口に到着
宮島口旅客ターミナルから宮島桟橋までの所要時間は約10分
大鳥居
(右端）画像をを見ていると見事な片足上げポーズ、表現がすごいですね(*^^*) ⇩
1枚の画像から色んな物語が見えてくる、（みんな暑かったよね）
石燈籠にとまる、2羽の神烏（おがらす）
入口
鏡の池
清水が湧き出ており、潮が引くと手鏡のように見える
荘厳！神秘の海上社殿「厳島神社」
平安時代に建てられた厳島神社は、鮮やかな朱塗りの寝殿造りの社殿と海上の大鳥居が特徴
大鳥居、寝殿造りの独創的な発想は、清盛の美意識のたまもの
能舞台
出口を出て、弥山登山道へ
もみじ谷
宮島ロープウエーの近くまで、無料送迎バスが出るのですが
昼休みタイムだったらしく、、、、てくてく
獅子岩展望台
弥山山頂を眺め、暑くて登っていく余力なく、ここまで
本当に暑くて暑くて、、、脱水状態になりかけた、
ほとんど人は獅子岩展望台で堪能し、瀬戸内海の眺望を楽しむ
帰りの送迎バスは超満員
裏通り？の商店街は、広島名産で賑わっています
マンゴーかき氷を買って来てくれた
Thanks 生き返ったよ～
帰り宮島駅前通りの上野さんの穴子弁当 コチラ
買って帰りました
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、、、、獅子岩展望台まで
参拝者のほとんどがそうであったように、弥山山頂は断念した
10年以上も前に、獅子岩駅から弥山に登った過去記事があったので転載します
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宮島は
古代から霊威が感じられ島全体が信仰の対象でした
593年厳島神が御鎮座され
平安時代頃から山岳宗教の対象にもなって、弥山（みせん）には三鬼大権現がお祀りされ
806年に弘法大師（空海）が弥山を開基し真言密教の修験道場となりました
獅子岩展望台から参道を登る
弥山原始林
クマササではなく、お正飾りに使うウラジロ、コシダが目に新しい
山中から海側に出てきた
山頂に近付くにつれ花崗岩の奇岩・怪岩が目立つようになった
進行印が○○ハンズのロゴにそっくり！
紅葉もそろそろ
霊火堂 きえずの火
弥山本堂
三鬼堂
（ドンドンドンと太鼓の音が身を引き締める）
文殊堂 観音堂
見上げると怪石が形成する奇観が、、、山岳信仰の礎なんですね
くぐり岩
この先が山頂だったかな？
山頂より高いレストハウス屋上から撮影
３６０度の展望が楽しめる
午前中に登ったのだが、ほとんど外国の登山者だった
舟岩
江田島方面
前方の獅子岩駅から登って来た
下り道に 大日堂
ロープウェイ乗り場まで約１時間で戻って来た
気持ちの良い汗でした
過去記事より抜粋（2011.10.08 ）
私はほとんど動けませんでした。
宮島賑わっていますね！
小学校の時は山口県岩国市に住んでいて、
中学の時は広島市に住んでいたので、
遠足で幾度も宮島に行きました。
船に乗る時だけは楽しかったのですが、
宮島に着いて、そこから弥山に登るのがいつも苦行でした。
写真をなつかしく拝見しました。
独特の雰囲気のある島で、
その雰囲気だけは今も記憶のどこかに残っています。
コメントをありがとうございます。
宮島は昔から何も変わってないですよね。
今年は円安で海外からの観光客がより多かったようですね。
弥山は、東京・高尾山より低い山なのですが、足が1歩も出なかった。
人の手が入っていない「弥山原始林」や「弥山本堂・古寺」「奇岩」など魅力が一杯なんですが、、
小学校の遠足ってうらやましいです。
数年前にも厳島神社は行っているのですが、宮島口旅客ターミナル前のお土産屋さんがあったビル？は撤去し、
宮島線の路面電車から乗り継ぎが分かり易く便利になっていました。
ようやくホッとできるような季節になってきました。
またお伺いいたしますね、ありがとうございました。