Four seasons*

愛しきものたち
「一枚の葉が手に入れば、宇宙全体が手に入る」
*日本画家・安田靫彦が小倉遊亀へ送った言葉

☆行ってきます * ベネチア:サン・マルコ寺院

2024-10-25 | ♥ヨーロッパからの便り

サン・マルコ広場にそびえたつ鐘楼(99m)

 

 

港の見張り台として9世紀に建てられた鐘楼、現在のような形になったのは16世紀初頭

その後も火災や破損に見舞われ、修復を重ねながらこの姿を維持してきました

今やベネチアの象徴ともされている鐘楼、展望室まではエレベーターで登れます

 

 

■ベネチアビエンナーレの合間に初ベネチア観光のline

 

 

 

 

普通にアート展示場に来ても、会場が全部どこかの寺院とかで凄いの

 

iphoneじゃ伝わらないかも だけど、

リアルト橋近くデパートの屋上からの景色が、ベネチア一望出来て綺麗なのでおくります

 

ドイツ南館 (Fondaco dei Tedeschi)[デパート] 4階テラスから絶景スポット が一望

 

 

ショート動画なので、ちょっと残念

 

 

 

金ぴかサン・マルコ寺院!

なんという輝き

まじ 派手

 

 

サン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)

公式サイト

 

 

 

 

サン・ マルコ寺院について考えるとき、多くの人の頭に最初に浮かぶのは、モザイクとその金色の背景です。

8,000平方メートルを超えるモザイクが、この寺院の壁、丸天井、丸天井を覆っています。

 本質的にビザンチン様式の建築であるこの寺院では、モザイクが自然な統合要素となっています。

モザイク装飾は、この寺院の8 世紀にわたる歴史を通じて発展してきました。

これらは、聖書(旧約聖書と新約聖書)の物語、寓話的な人物、キリスト聖母マリア聖マルコ

その他の聖人の生涯の出来事を表しています。(HPより)

 

 

ラテン十字の平面図を持つ教会内部、天井には5つの*クーポラ (cupola) 

*「半球形の屋根」の意味

 

 

教会の入り口にある横長の廊下

 

この空間のモザイクのテーマは旧釈聖書から

「天地創生」「ノア」「アブラハム」「ヨゼフ」「モーゼ」の物語です

 

 

 

 

 

 

モザイク画は、壁に漆喰を塗り、この漆喰が乾く前に、金(石)の切片を埋め込み「絵画」を造り上げる

*フレスコ画と制作方法は似ています

床面に埋め込む場合もありますが、サン・マルコ寺院では、壁、そしてクーポラ(円蓋:天井の半円部分)も、

素晴らしい金色を敷き詰めたモザイク画で、埋め尽くされています

この黄金に輝く内部は9世紀、つまり1200年以上も前に造られたもの

 

 

 

 

 

 

床下のモザイク模様も素敵です

 

 

 

しばらくlineが来なかったので、お疲れかな?と思っていたら

 

クラクフ(ポーランド)~

 

 

 

適当にポーランド料理屋さんに入ったら

グヤーシュというシチューみたいな料理が出て来た

 

と満腹イラストを送って来た(笑)

「それ、ハンガリーで食べたことあるよ」と返信する

 

 

つづきます

 

 

☆「行ってきます~」画像と文は、本人からのLINEで

ピンク色です。。。

 

 


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