Four seasons*

愛しきものたち
「一枚の葉が手に入れば、宇宙全体が手に入る」
*日本画家・安田靫彦が小倉遊亀へ送った言葉

☆雨の千畳敷カール * ホテル千畳敷

2024-11-06 | ♥長野県

千畳敷カール (一瞬の晴れ間)

 

 

山行日より1週間遅らせていたならば、快晴だった

しかし「ホテル千畳敷」の予約をとるのは至難で、(特にtopシーズン)

受付は6ヶ月前からだ、が、すでに満室で、予約がとれたのは5月頃の申し込み☆

約半年前の計画だったので、雨天で諦める事は考えられず、

3度目の木曽駒ヶ岳を目指す

山旅の悪天候には何度もあっている、し、

 先の美ヶ原高原も、実は足慣らしでしぶしぶ納得して行ったもの

天気予報は「雨曇り」、一瞬午後はAにもなり期待したが、、

 

 

マイカー規制あり

菅の台バスセンター駐車場(24時間営業) に停める

車駐車代(1日800円)、バス・ロープウェイ(往復券購入)

 

菅の台バスセンターからしらび平駅まで ⇒ 路線バスを利用 (30分)

しらび平駅から千畳敷駅は ⇒ ロープウェイ (7分)

 

 

中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイは

宝剣岳直下の通称「千畳敷カール」まで架けられた山岳ロープウェイで

起点しらび平駅(1,662m)から終点千畳敷駅(2,612m)までの高低差950mは日本一です

また、千畳敷駅は日本一標高が高い「日本最高所駅」となっています (コチラ)

 

 

ロープウェイからの景色は全く見えず、なんだかモヤモヤ不快な気分になった

さっそく、高山病に近い症状、高低差約950m(@_@)、まいった!

 

 

 

ロープウェイから直結しているホテルに、すぐチェックイン

ホテルの方からのアドバイスで

すぐ横にならず深い深呼吸をして少し慣らしてください

 

 

 

千畳敷カール下の遊歩道を一周する

 

 

 

(振り返って)

 

 

 

ナナカマド

 

 

 

 

 

 

怠くなった体を一歩一歩歩いていると、カールから下りてくる人にあった

今日の午前中は雨、午後から雨があがったので木曽駒まで行って来た、と

振り返り木曽駒カールが見えたのはご褒美♥

最終のロープウェイ17:00に間に合ったことを喜んでいた

 

 

 

 

山天気は一瞬にして変わるので、急いでシャッターを押す

 

 

 

 

 

剣ヶ池を周ってホテルに来たとき、素敵☆雲海

前方 ▲

忙しくクルクル回って(笑)

後方 ▼

 

 

 

夕食前(デッキより)

 

 

夕食

 

 

 

食後撮影

 

 

 

 

2,612mですが、ゆったり入浴もできます、水が豊富なんでしょうね

(シャンプー・リンス・ボディソープOK)

 

標高の高い山小屋では、まずお風呂はなし

鉱泉が湧いている山小屋もありますが、通常シャンプーリンス・石鹸・歯磨き粉はNG

 

 

部屋から駒ヶ根市の夜景もきれいに見えてた

翌、早朝は、雲海に変わる(右はロープウェイ)

 

 

朝食

 

 

 

出発前の風景

 

 

まだ雨は降ってはない

 

 

 


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