駒込の六義園から一駅の巣鴨まで歩いて来ました
今、歩いている場所は駒込染井町
山手線沿い
ソメイヨシノ(染井吉野)は
江戸末期から明治にかけて、染井村(現在の豊島区駒込)の植木職人が
日本固有種のオオシマザクラとエドヒガンの園芸種との交配種と言われ
染井が発祥と伝えられています
※近くに豊島区立染井吉野桜記念公園があります マップ
ベニバナトキワマンサク
巣鴨駅から5分、巣鴨地蔵通り商店街は、相変わらず沢山の人で賑わっている
帰りに寄るお店もチェック、大行列(';')
山号:萬頂山
本尊:地蔵菩薩(延命地蔵)
通称:とげぬき地蔵
山門
提灯:京都高橋提灯
手水舎
大香炉
本堂・地蔵殿
パーティションポール、二列に整列し、、
並んでなくても入口から入り、歩数を増やす昭和生まれ
代々、老若男女問わず身近に親しまれている洗い観音さま
洗い観音(聖観世音菩薩石像)
水をかけて洗ったところが良くなるとされる
「洗い観音」は
本尊 とげぬき地蔵尊の脇侍ながら広く信仰を集めています
水で痛い所を洗った後、洗い観音をタオル拭く
洗い観音様は、以前はタワシでこすって洗っていた記憶があります
今は水をかけてタオルで拭き取ります
(タオルは購入、あるいは白いかごの中に入っているのを使用)
二代目は平成4年、檀徒、中堀氏の寄贈と知りました
彫刻家 故 八柳尚樹師制作
戦前からの初代洗い観音は後方の厨子に収められており
毎月18日朝から午後2時まで開帳されているそうです
山門を出て、右折、庚申塚方面
昭和がそのまま残っている巣鴨地蔵通り、何だか懐かしい風景
巣鴨地蔵通りの商店街を楽しみながら、駅方向へ
「塩大福、みずの」の列に並ぶため(*^^)v
私も若い頃、数年
東京(仙川や初台など)で暮らしましたが、
東京の様々な場所を散策する余裕は全くなくて、
今思えば、
もっといろいろな所へ行っておけばよかったなーと思います。
面白いところがたくさんあるのですね!
東京も今は開発が進み、なかなか巣鴨、駒込のような地域は少なくなりました。
国・都が管理している名勝地域の周辺は昔からの名店が残っており楽しめます。
お若い頃は、住まいと学校や仕事場への往復ですよね。たまに映画や娯楽などと、、
行き帰り神保町を歩いたのですが、学生街の古本屋なども面白いですね。