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『エイリアン』 1979年アメリカ

2022年05月12日 21時40分49秒 | ■映画・ドラマ
      "Alien"


先日、NHK-BSプレミアムで放映されていた『エイリアン』を観ました。

-----story-------------
巨大な宇宙貨物船に侵入した一匹の異星生物の恐怖。
地球への帰途についていた宇宙貨物船ノストロモ号は、謎の救難信号を受けて未知の惑星に降り立つ。
そこには異星人の船があり、船内には無数の奇怪な卵が存在していた。
卵から飛び出した奇妙な生物が顔に貼り付いた航宙士「ケイン」を回収し、ノストロモ号は再び航海につくが、彼の体内にはすでに異星生物の幼体が産みつけられていたのだ。
「ケイン」の腹を突き破り姿を現したエイリアンは脱皮を繰り返し巨大に成長、一人また一人と乗組員を血祭りにあげていく……。

「H・R・ギーガー」を始めとする美術の素晴らしさと、光と闇・水・蒸気・炎を巧みに駆使した演出が、単純なプロットのこの作品を一級のSFホラーへ昇華させた。
基本設定は『恐怖の火星探険』(58)から戴いているとの噂あり。
公開当時から話題になっていた「ダラス船長」の・・・のシーンはLD、DVDに映像特典として収録されているが、それらのシーンを追加した『エイリアン/ディレクターズ・カット』が03年に製作された。
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大型宇宙船の薄暗い閉鎖空間の中で、そこに入り込んだ得体の知れないもの(エイリアン)に乗組員たちが次々と襲われる恐怖を描いたSFホラーの古典作品です、、、


ホラーは大の苦手ジャンルなので、本作品も怖くて… これまでキチンと観たことなかったんですよね。


22世紀、遠くの星から地球へ資源を運ぶ途中の宇宙貨物船ノストロモ号に、ある星からSOSのような電波が届き、女性操縦士「リプリー」ら7人の乗員は人工冬眠から目覚めさせられる… 会社との契約でSOSの送信元に向かわざるを得ないことを背景に、「ダラス船長」ら3人がその星に降り立ったところ、謎の生物が「ケイン」の顔に付着してしまう、、、


やがて生物は、ノストロモ号の船内で急成長を遂げながら、次々と乗員たちに襲い掛かるが……。



エイリアンがお腹から飛び出してくるシーン等… 怖い ってわかっているんですけど、怖かった、驚かされましたね、、、


凶暴な上に強靭な生命力をもつ、不気味な姿のエイリアン(異星人)の造形は、ホントに凄いと思いますけどね… でも、映画としては、やっぱり苦手です。


-----staff/cast-------------
監督:リドリー・スコット
製作:ゴードン・キャロル
   デヴィッド・ガイラー
   ウォルター・ヒル
製作総指揮:ロナルド・シャセット
原案:ダン・オバノン
   ロナルド・シャセット
脚本:ダン・オバノン
撮影:デレク・ヴァンリント
特殊効果:カルロ・ランバルディ
プロダクションデザイン:マイケル・シーモア
美術監督:ロジャー・クリスチャン
     レスリー・ディリー
デザイン:H・R・ギーガー
衣装デザイン:ジョン・モロ
編集:テリー・ローリングス
   ピーター・ウェザリー
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
舞台装置:イアン・ウィッテイカー
特殊効果監修:ニック・アルダー
       ブライアン・ジョンソン
出演:
 トム・スケリット ダラス船長
 シガーニー・ウィーヴァー リプリー
 ジョン・ハート ケイン
 ヤフェット・コットー パーカー
 ハリー・ディーン・スタントン ブレット
 ヴェロニカ・カートライト ランバート
 イアン・ホルム アッシュ
声の出演:
 ヘレン・ホートン “マザー”








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