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2016年6月24日の記事
南大手櫓門は立ち入り禁止区域なので、工事を見ることができません。
でも気になります。だから遠いけど行幸坂から見たり、加藤神社の前から見たりしていました。
最近、南大手櫓門のところに赤い鉄骨が見えるようになり、これが何なのか気になっていました。
2016年7月22日の熊日の『熊本城のいま（4）』で詳細がわかりました＼(^o^)／
2016年7月21日撮影
この先に南大手櫓門があります。
そこに赤い鉄骨があるのがわかりますか？
アップにするとわかりやすいかな？
赤い門みたいなのがありますよね。
これが気になっていました。
熊本地震で南大手櫓門の石垣も崩れました。
崩れた石や栗石が道路を塞ぎ、少し前までは人が通るのもままならない状況でした。
私たち一般人は危険なため現在も近づくことができません。
道路を塞いでいた石や栗石はすでに取り除かれ、今は赤い鉄骨が建っています。
行幸坂の両側に鉄骨が建てられ、赤いトンネルができました。
これで南大手櫓門の櫓を支えます。櫓の下から鉄骨を差し入れ、櫓を支えます。
近くで見られないのが残念ですが、それでも南大手櫓門の櫓を支える鉄骨ができホッとしています。
2016年6月21日撮影
1ヵ月前にトラックに積まれたコンクリートブロックを見ました。
このとき、これは何するんだろう？と思ったのですが、この使い道も判明しました。
1メートル四方のコンクリートブロックは南大手櫓門の横に積み上げられ、石垣のさらなる崩壊を防いでいます。
2016年7月21日撮影
加藤神社の前から撮った南大手櫓門です。
こちらからも遠くてよく見えません。
画像が粗くなりますが、ズームにすると、何本も赤い鉄骨が建っているのがわかります。
地震から3か月過ぎ、応急工事ではありますが、着々に進んでいるが遠くからでもわかります。
これが完成したら行幸坂から加藤神社まで通路できるようになるといいなぁ。
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