TRIVIAL JUNK Blog

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

2007-09-09 01:04:39 | 映画
ミサトさん=新のび太のママ
<公式サイト>


干支ひと回り分の時間を経て蘇った本作。

まぁ話の大筋がテレビシリーズと変わっていないので、こちらとしても一本の映画を観に行くというよりは変更箇所を確認しに行く、というスタンスだったわけで
そういう視点で見た場合、最大の驚きは結城比呂が「優希」比呂に改名してたことでした。
いつの間に変えたんだよ!最初気付かなかったよ!

…まぁそれはさておき。
映像面の変化は、これはもう予告編で流されている通り。
前半はごく一部をCG化してる程度でしたが、vsラミエル戦(正八面体)はほぼ全て描き直され、使徒からエヴァから都市から警告表示からありとあらゆるものがグリングリン動きます。
当時から映像的には結構凄かったですが、今の技術で作り直すだけの意味はある!と素直に感心。

ストーリー面は、まぁ各所で言われてる通りやや駆け足な印象。
とはいえ、混乱を招くほどではなかったので問題ないかと。
まぁ、正直わたくしそこまでどっぷりハマってたクチではないので、そもそも細かな展開や設定はもう覚えておらんかったのですが…。

なにやらちょこちょこと設定変えてる部分も多く。
これが積み重なって後半驚きを与えてくれるのか、単なるハッタリで終わるのかは今後のお楽しみということで。

ところでエヴァと言えば名言の数々ですが、12年間様々なメディアにパクられまくった結果、もはやシンジが「逃げちゃダメだ」って言うだけでなんとなくギャグに聞こえてしまうのは有名作ゆえの悲劇でしょうね…

とりあえず、興味がある人は観て損はない仕上がりと言えましょう。
エンドロール後のおまけシーンもお見逃しなく。


あ、あと、今回は綾波のちく(ry がしっかり描かれてました。
以上。



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