毎年恒例になっているテニス女性部の旅行(3/2・3/3)です。今回で6回目です。
去年は1泊2日で1万円=飛騨高山・白川郷・金沢方面に出かけました。
今年は1泊2日で2万円=熱田神宮・なばなの里のイルミネーション・伊勢神宮です
新宿からバスで東名・新東名道路を通って熱田神宮によりお参りしました。
熱田神宮は33年ぶりでした、前に弟が名古屋に転勤になった時に家族で行き連れって貰いました。
熱田神宮(大きな楠木が何カ所にもあり梅も咲き出していました)
それから三重県長島町の「なばなの里」のイルミネーション、今回のメインです。
5時頃着いたのでまだ明るかったので最初に夕食にしようと思ったのですが
どのお店も混んでいて予約で30~40分待たされて食事をしました。
食事をしている間にようやく日も暮れてイルミネーションが付き始めました。
予約を待っている間しだれ梅を見ました ライトアップされたしだれ梅
土曜日で凄い人出、イルミネーション見るのに人の後をぞろぞろ歩いて流れているようでした。
光の回路は長さ100mもあり見事な光のオブジェでした、ピンクは河津桜をイメージして作られたそうで
これも50m位の長さがありました。人が大勢で写真を撮るのも大変でした。
8時までの見学時間もあっという間でおしみつつバスに乗りホテルへ直行です。
温泉に入って皆でいっぱい飲みながら夜遅くまでおしゃべりをしていました。
翌日は伊勢参りです、名古屋から3時間位掛かりました。
伊勢の内宮をお参りするのに入口から砂利道を20分位、それからお参りするのに人が大勢で
30分位かかりました。(正月並の参拝者でした)
昼食は伊勢名物の「うどん」と「手こね寿司」のセットです。
「うどん」は極太で柔らかくぶよぶよとした食感、たまり醤油に味醂の甘さを加えた真っ黒で濃厚なのですが
塩辛さは感じず、甘みがあって、むしろまろやかです。
「手こね寿司」は寿司飯にカツオの醤油漬けが乗っていて、生姜、大葉、海苔、白胡麻があしらってあります。
さっぱりした寿司飯に、醤油の染みた鰹の刺身、大葉の香り、海苔の風味、胡麻の香ばしさがあります
手こね寿司は、志摩の漁師が漁の合間に食べていたものがルーツなのだそうで、釣ったばかりの
カツオを醤油に漬け込んで、それを炊きたてのごはんに手で混ぜて(こねて)食べていたという漁師料理のようです。
昼食後は「おかげ横丁」を散策しました、内宮前に架かる宇治橋から、五十鈴川と平行に続く石畳の
この通りには、伊勢路の歴史的な建築様式を模した建物がおよそ800mほど続いています。
お伊勢参りをした後に見るその街並みからは、なんとなくモダンでレトロな雰囲気を感じました。
それから伊勢志摩湾(鳥羽港)から渥美半島の伊良湖港までカーフェリーで船旅です。
伊良湖から東名道路へ出て一路東京へ途中日曜日なので道路が渋滞していましたが
9時頃新宿に着くことが出来ました。