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鞍馬山
今日の最初は牛若丸が修行したと言われる「鞍馬寺」です。
山門から50段位階段を登り、されからケーブルに乗り、その後も階段を
150段登ってやっと本堂にたどりつきました。
鞍馬山は山全体が大自然の宝庫で、大きな宇宙(鞍馬山では「尊天」)の
力を頂いて植物・鳥獣・昆虫・陸貝・きのこ7・岩石などの多くの
「いのち」が安らいでいる。自然界の万物はそれぞれ天から授かった
かけがえのない宝物であり、いろいろなことを教える先生でもあります。
人間を初めすべての「いのち」が心に心身共に清められ安らぐことの
できる山内全域を鞍馬時では「鞍馬山自然科学博物苑」と名付け、
自然への感謝の心と共に後世にきっちり伝えたいと努めている(霊宝殿より)
鞍馬の火祭りと言われますが鞍馬山の中にある「由岐神社」が中心に
なって行われるようです。
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相国寺
足利三代将軍義満が後小松天皇の勅命をうけ、約10年の歳月を
費やして明徳三年に完成した一大禅苑で、夢想国師を勧請開山
とし五山の上位に列せられる
法堂(重要文化財)・・・「無畏堂」と称し、仏殿を兼ねている。
豊臣秀頼によって再建されたもので
法堂の中では最古のものである。
天井には狩野光信によって描かれた
蟠龍図が見事で、鳴き龍として有名です。
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仁和寺(旧御室御所・世界遺産)
仁和寺は平安時代、第58代光孝天皇が西山御願寺として着工されたのに
始まります。仁和四年、宇多天皇が先帝のご意志を継がれて、仁和寺を
完成されました。宇多天皇は退位後、出家して仁和寺を住坊にされ、
30余年もの間、真言密教の修行に励まされた。以来、明治維新まで
皇子皇孫が仁和寺の門跡となられ、仁和寺は御室御所と呼ばれて
親しんできました。
現在、仁和寺は真言宗御室派の総本山であり、平成6年に国連の
「
世界遺産」に登録されました。
※ 南禅寺には昼食で「豆腐料理」を食べに寄りましたので
入り口の山門と中の大山門だけ見てきました。