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水無月払い

2010-06-30 21:02:54 | weblog
                            マウスオン
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6月30日は五日市の阿伎留神社、恒例の水無月払いです。

写真の輪の竹をくぐると無病息災で居られると言われています。
夕方から近所のお囃子連のお披露目や津軽三味線等が行われていました。
いつもこの時期は雨が降られますが今年は晴れて良かったです。

夜8時半にこの竹の輪の前で神主さんが祝詞をあげてから、
周りで見ている人達が一斉に竹取をします。

その竹を家に持って帰り神棚に上げて飾っておきます。
割れない竹を競い合って取りっこする光景はすざましいものです。

前にはよく主人も取って来たものですが、最近は若人に圧倒されて
見物するだけになりました。

                 


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2 コメント

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神事 (トラ子)
2010-07-29 00:51:40
「水無月払い」珍しく拝見しました。
「茅の輪」というのは、見たことがありますが・・・無病息災を願うことは、同じなのでしょうね。
古い歴史のある神社が、ご近所にあるのはすごいことだと思いました。
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トラ子さんへ♪ (よっちゃん)
2010-08-13 15:16:04
いつもコメントありがとうございます。
水無月払いは恒例になっていて、子供達も楽しみにしている行事です。
但し、6月なので雨が降りやすく、中学生は中間テストの時期と重なって楽しめません。
昔からの行事が少なくなっていく中で継続していくことは大変貴重なことだと思います。
昔は各家庭に人型の人形が配られて名前・年齢を書いて供養してもらいましたが、最近は手間がかかるとかで廃止されました。
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