そんなもんだわな

ライタ。　大きくなりました。






ライタ　「　びしょうねんも　ていいちは　まどべだじょ　」

うんうん、窓辺はそうだわなあ。







ライタ　「　おー　ことりさんが　うたってるじょ。　なんて　いいこえ　…　　ほんとに…　なんて…　　」








ライタ　「　なんて　うまそなんだじょー！　」

うんうん、ネコはそうだわなあ。

チヨちゃんのこと

九月に１６歳を迎えることができたチヨ。







秋の終わりに、持病が急変し、わたしに抱かれて永眠しました。

ほんとうに、ほんとうに安らかに眠りにつきました。









三にゃん姉妹の真ん中のチヨは、一番の常識にゃんこ。








たまに見せる　とぼけたしぐさが、笑いを誘います。







しょこにとって、優しいお姉ちゃん、そして時には　あたたかいお母さんでした。









夏にライタが家族に加わって、三にゃん姉弟になりました。


ニュー三にゃんの冬を楽しみにしていました。





チヨは１６年の一生を、私たちの家族として暮らし、楽しい、幸せな思い出をたくさん作ってくれました。

そんなチヨの思い出を、三にゃんネコマンガに残しておきたいと思います。
ささやかな、でも私にとってはキラキラしたエピソードを、もうしばらく続けていきますね。

美少年探偵？

やんちゃ小僧のライタ、大きくなりました。






しょこ探偵長のもと、美少年探偵の修行を開始です。

最初は、隠れて張り込みの訓練。

ライタ　「　ふふーん、ハコに　はいるのは　だいすきだじょー　こんな　くんれん　バッチリだじょー　」






ライタ　「　…アキちゃったじょ…　　チヨおばちゃん、しょこねえちゃん、どこにいるのー？　　なんかたべてるんじゃないのー？　」

すっかり気が散って、２分ともちません。

…美少女探偵時代の、しょこに　ソックリ。







今度は、やんちゃ小僧向きの訓練。

高いところから、世界の平和と自分のゴハンを見守るという、大切なお仕事です。

しょこも、お気に入りの仕事で、ライタも楽しそう。




ライタ　「　おててと　あんよと　おしりが　いたいじょー　」


ライタ　「　もー　おりるー　おかあちゃーん、おりるよー　」


…うむむ、こんなところまで、美少女探偵時代の　しょこにソックリ。




ライタ　「　いちばん　すきなくんれんはね、しょこねえちゃんを　おいかけることだじょ　」


でも、その訓練は、しょこは　あまり好きじゃ無いかもです…




訓練を頑張ったライタ、疲れてオネム。








チヨ　「　寝てる時は可愛いんだけどねえ…　」

しょこ　「　寝てるときだけは、でしゅねえ…　」

ヒソヒソ悪口を言い合う二人。





そんなライタ、金曜日に去勢手術を受けました。
くわしい話は、いろいろイタイので省略～♪

今日はもうすっかり元気に食べてねんねして、いつもどおりのライタだよ。



やんちゃ小僧に頭が痛いしょこだけど、シャーフー言いながら相手をしています。

なかの良い猫さんたちを見ると、うらやましいなー、と思うけど、少しずつ我が家のにゃんズも、仲良し姉弟になっていくと信じてるよ☆